豊橋市立吉田方中学校(とよはししりつよしだがたちゅうがっこう)は愛知県豊橋市高洲町にある公立中学校。
概要
- 吉田方中学校校区は、市内でも珍しく、吉田方小学校区の1つだけで成り立っている。
- 1年生の春に、生徒がカヌーを作り、夏にカヌー体験実習をするのが特徴。
- 総合学習で学校からほど近い、豊川(とよがわ)の環境などに関して接することが多い。
- 吉田方校区内では住宅地化が進み、吉田方小学校の生徒数が年々増え教室数が限界に達したため、市は地元住民との話し合いの結果、小学校に隣接していた中学校を高洲町に移転させ、移転前の中学校校舎などは再整備した上で、移転後に小学校校地として編入することになった。
- 吉川町の校舎は移転後解体された。現在跡地は豊橋市立吉田方小学校のグラウンドになっている。
沿革
主な行事
- 手作りカヌー体験(1年)
- 生徒自身が作ったカヌーで自習し、生徒達に守っていかなければならない環境(豊川など)を考えるのがメイン。何隻か転覆するという事件も毎年恒例に。2007年度までは2年生の行事であったが、2008年度から1年生が行うことになった。(2008年のみ1、2年合同で行った)
- 豊川クリーン活動
- 中学校の全校生徒だけでなく、吉田方小学校の5・6年生やPTAや地域住民の方なども協力し、学校から近い河川敷及び堤防周辺を清掃をする。
- 学校祭
- 吉中祭とも。2006年度から、それまでは別々に行われていた文化祭と体育祭の時期を一元化し、学校祭となった。
所在地
アクセス
- 豊鉄バス卸団地線 吉田方地区市民館バス停下車、徒歩約5分
関連項目
外部リンク