誓約少女 〜祝砲の元に集いし戦姫たち〜
『誓約少女 〜祝砲の元に集いし戦姫たち〜』(せいやくしょうじょ しゅくほうのもとにつどいしせんきたち、英:Tales of Abbysus)は、中華人民共和国の北京巴別時代科技股份有限公司(Babeltime)が開発したスマートフォン用のアプリゲームである。 作品概要Babeltimeの開発により中国大陸では2019年7月(2022年4月に終了)、日本では2020年4月(2023年8月に終了)から運営されている艦船擬人化3Dアクションゲーム『蒼藍の誓い ブルーオース』(簡体字『苍蓝誓约』)の姉妹作品[1]。『ブルーオース』の日本版運営は香港のZephylusが行っているが、本作はBabeltimeの香港法人が直接運営している。ゲームジャンルは『ブルーオース』と異なりタワーディフェンス形式の戦闘を採り入れた放置系とされる[1]。イメージキャラクターに東雲うみを起用している。 リリース日本では2022年3月から『オース×ガールズ 祝砲の下に集いし乙女たち』の仮題により断続的にAndroid限定のクローズドβテストを実施した後、10月26日にiOS/Androidでリリースされたが、2024年2月28日16時をもってサービスを終了した[2]。繁体字(台湾・香港・マカオ)版も『Tales of Abyssus』の仮題によりβテストを行った後2023年5月24日にリリースされたが、内容は「お茶の擬人化」に変わっておりゲームタイトルも「茶の戀姬」になっている。また英語版もβテストを行っているが、オーストラリアではオーストラリア等級審査委員会(ACB)の公的審査において「性的」「薬物」の2点が審査基準に違反しているとして発禁処分となった。Babeltimeが所在する中国大陸では政府審査を通過しておらず、リリースの目処が立っていない。 世界観『ブルーオース』と同じブルースフィアが舞台とされているが、前作では異星からの侵略者に対峙することが目的であったのに対して本作では「溟海」と呼ばれる領域により居住範囲を脅かされた人類が戦姫を指揮してその拡大を防ぎ、封印することが目的とされている[3]。 擬人化キャラクターの「戦姫」は前作のデザインを踏襲したものと全くの別デザインになったものが混在しており、前作から引き続き登場している戦姫であってもキャストは一新されている。 戦姫
出典
外部リンク
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