西原 (鹿屋市)
西原(にしはら)は、鹿児島県鹿屋市の町丁。西原一丁目から西原四丁目までがあり、西原一丁目から西原四丁目のうち西原二丁目・西原三丁目の一部を除き全域で住居表示が実施されている[6]。旧肝属郡鹿屋町中名の一部、旧鹿屋市西原町の一部。郵便番号は893-0064[3]。2020年3月時点での人口は5,689人、世帯数は2,849世帯である[1]。 地理西原は鹿屋市の南部[要検証 ]位置する。北で上谷町と、東で新栄町や新生町と、西で今坂町や野里町と、北西で郷之原町と、南は田崎町と接する。北部は山林が多く[要検証 ]、南部の平地に人口、家屋ともに密集している。 鹿屋市総合計画区域においては、上谷町、新生町、大浦町、郷之原町、今坂町、上野町、野里町とともに旧西原町にあたる西原地区を、鹿屋市地域福祉計画区域においては、先述の西原地区を構成する町名、小野原町、天神町、船間町、古江町、古里町、白水町、海道町、花岡町、根木原町、花里町、有武町、小薄町、高牧町と鹿屋第一・花岡地区を形成する[7]。 →「鹿屋市 § 西原地区」も参照
地価2021年(令和3年)3月31日の公示地価によれば、下記の西原の住宅地における地価は次の通りである[8]。
河川
歴史
西原の歴史は域内にある鹿屋航空基地の歴史と結びつきが強い。昭和初期、現在の西原にあたる地域は低地[要検証 ]が広がっており、北田・上谷の集落が伸びているにすぎなかったが1936年4月1日に大日本帝国海軍鹿屋海軍航空隊が創設されると[9]、航空工廠工員の住宅、官舎が次々と域内に建設され、現在の基礎となる住宅団地ができた。太平洋戦争末期の1945年3月18日、鹿児島県内最大の特攻隊基地である大日本帝国海軍鹿屋海軍航空隊鹿屋航空基地があったため、西原は空襲の被害を受けた[10]。 沿革
施設西原一丁目西原二丁目西原三丁目
西原四丁目
交通鉄道域内に鉄道駅はない。近隣駅からは、10km以上離れている。 道路
バス人口2020年(令和2年)9月30日時点の鹿屋市の住民基本台帳による町内会ごとの人口及び、世帯数は以下の通りである[1]。
また、域内の一部がDID地区(2015年)に含まれるが、1丁目から4丁目の全てで人口減少の傾向が1995年から2015年にかけて、見られた[46]。 小・中学校の学区2020年(令和2年)4月1日時点では、市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[47]。
脚注
参考文献
外部リンク
関連項目
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