藤江町(ふじえちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は藤江町1丁目から藤江町4丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
名古屋市中村区中央部に位置する。西は中村町、南は鳥居通、北は森末町に接する。
歴史
地名の由来
日比津町字藤ノ木・字上尻江・字下尻江の藤と江をとったものという。
沿革
- 1940年(昭和15年)5月18日 - 中村区日比津町字上ノ宮・字下森末の各一部により、同区藤江町1丁目が成立する。
- 1947年(昭和22年)5月20日 - 日比津町字下森末の一部により藤江町2丁目が、日比津町字下森末・字上尻江・字作之城・字下尻江・字藤之木・字油江の各一部により藤江町3丁目が、日比津町字道下・字下森末・字藤之木・字油江の各一部により藤江町4丁目がそれぞれ成立する。
- 1950年(昭和25年)11月1日 - 日比津町字道下の一部が、藤江町4丁目に編入される。
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年)
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2,294人 |
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1955年(昭和30年)
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3,041人 |
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1960年(昭和35年)
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3,254人 |
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1965年(昭和40年)
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3,162人 |
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1970年(昭和45年)
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3,004人 |
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1975年(昭和50年)
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2,761人 |
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1980年(昭和55年)
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2,378人 |
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1985年(昭和60年)
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2,161人 |
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1990年(平成2年)
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2,024人 |
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1995年(平成7年)
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1,795人 |
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2000年(平成12年)
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1,719人 |
[WEB 6]
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2005年(平成17年)
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1,679人 |
[WEB 7]
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2010年(平成22年)
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1,566人 |
[WEB 8]
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2015年(平成27年)
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1,552人 |
[WEB 9]
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学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
施設
300 m
4
3
2
1
略地図
1
藤江郵便局
2
弁天寺
3
清正幼稚園
4
中村日赤駅
その他
日本郵便
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
統計資料
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、藤江町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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註 |
☆ - 住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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