藤江町 (名古屋市)

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藤江町
藤江町の位置(愛知県内)
藤江町
藤江町
藤江町の位置
藤江町の位置(名古屋市内)
藤江町
藤江町
藤江町 (名古屋市)
北緯35度10分27.35秒 東経136度51分38.14秒 / 北緯35.1742639度 東経136.8605944度 / 35.1742639; 136.8605944
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1940年昭和15年)5月18日
面積
 • 合計 0.11527535 km2
人口
2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,638人
 • 密度 14,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0045[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

藤江町(ふじえちょう)は、愛知県名古屋市中村区地名。現行行政地名は藤江町1丁目から藤江町4丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

名古屋市中村区中央部に位置する[2]。西は中村町、南は鳥居通、北は森末町に接する[2]

歴史

地名の由来

日比津町字藤ノ木・字上尻江・字下尻江の藤と江をとったものという[3]

沿革

  • 1940年昭和15年)5月18日 - 中村区日比津町字上ノ宮・字下森末の各一部により、同区藤江町1丁目が成立する[1]
  • 1947年(昭和22年)5月20日 - 日比津町字下森末の一部により藤江町2丁目が、日比津町字下森末・字上尻江・字作之城・字下尻江・字藤之木・字油江の各一部により藤江町3丁目が、日比津町字道下・字下森末・字藤之木・字油江の各一部により藤江町4丁目がそれぞれ成立する[4]
  • 1950年(昭和25年)11月1日 - 日比津町字道下の一部が、藤江町4丁目に編入される[5]

世帯数と人口

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
藤江町 941世帯 1,638人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 2,294人 [6]
1955年(昭和30年) 3,041人 [6]
1960年(昭和35年) 3,254人 [7]
1965年(昭和40年) 3,162人 [7]
1970年(昭和45年) 3,004人 [8]
1975年(昭和50年) 2,761人 [8]
1980年(昭和55年) 2,378人 [9]
1985年(昭和60年) 2,161人 [9]
1990年(平成2年) 2,024人 [10]
1995年(平成7年) 1,795人 [11]
2000年(平成12年) 1,719人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 1,679人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 1,566人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 1,552人 [WEB 9]

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
藤江町1丁目 名古屋市立豊臣小学校 名古屋市立日比津中学校 尾張学区
藤江町2丁目
藤江町3丁目 名古屋市立豊臣小学校
名古屋市立中村小学校
名古屋市立日比津中学校
名古屋市立豊正中学校
藤江町4丁目

交通

施設

地図
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Maps: terms of use
300 m
4
3
2
1
略地図
1
藤江郵便局
2
弁天寺
3
清正幼稚園
4
中村日赤駅
  • 藤江郵便局[2]
  • 弁天寺[3]
  • 清正幼稚園

その他

日本郵便

脚注

WEB

  1. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍

参考文献

  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

外部リンク

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