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この項目では、かつて愛知県にあった町について説明しています。愛知県蒲郡市の地名については「蒲郡町 (蒲郡市)」をご覧ください。 |
蒲郡町(がまごおりちょう)は、愛知県宝飯郡にかつて存在した町。現在の蒲郡市の一部であり、蒲郡市の中心部に該当する。
南は三河湾に面し、蒲郡港があり漁業が盛んである。北部は3方を山に囲まれた盆地状の地形である。温暖で、南側に斜面があることから、1800年代後半から[1]温州みかんが栽培され始め、後の蒲郡みかんとなっている[2]
地名は旧・蒲形村と西郡村の「蒲」と「郡」を一字ずつ取った、合成地名である。
歴史
学校
交通機関
道路・橋梁
神社・仏閣
史跡
観光
脚注
- ^ 天保年間から栽培されていたという説もある。
- ^ 当時の産地の村名より、「西郡みかん」「神ノ郷みかん」と称していた。いずれも後の蒲郡町の一部である。
- ^ 県の正式承認日は、1878年12月28日。
- ^ 「町村廃置」『官報』第6899号、印刷局、915頁、1906年6月29日。NDLJP:2950240/13。
- ^ 蒲郡市制後、中部中学校を分離。
- ^ 蒲郡市制後、中央小学校、竹島小学校を分離。
関連項目