菅直哉
菅 直哉(すが なおや、1985年5月17日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。バレーボール指導者。 来歴長崎県島原市有明町出身[1]。有明中学1年よりバレーボールを始め、中学3年時に県大会で優勝を飾る[1]。全日本ジュニア代表などを経験、 大村工業高校2年時からレギュラーに抜擢され、3年時にはインターハイ優勝を経験した[1][2]。 筑波大学では1年時からレギュラーセッターを務め[2]、2004年全日本インカレで2年ぶりの優勝に貢献しセッター賞を受賞[3]、大学バレー部の主将も務めた[1]。2006年度にはインターンとしてつくばユナイテッドSun GAIAに参加した[4]。 大学卒業後の2008年4月にNECに入社、NECブルーロケッツに入団[5]。5月の黒鷲旗大会でデビューし[6]、1年目からレギュラーを獲得した[7]。2009年夏季ユニバーシアードでは主将としてレギュラーセッターを務めた[7]。同年、2009年度全日本代表登録メンバーに選出された[7]。 NECブルーロケッツの無期限休部に伴い、同年7月31日付けでNECを退社し、8月1日にJTサンダーズ(現・JTサンダーズ広島)に入団した[7][8]。前年までのレギュラーだった前田悟が引退した[7]ため、移籍1年目はゴードン・メイフォースの方針で井上俊輔との併用で起用された[2]。2010年にも全日本登録メンバーに選ばれ[9]、広州アジア大会優勝[1]。JTでは以降も井上・深津旭弘との併用で起用された[10]。 2016年5月、第65回黒鷲旗をもって引退[11]。直後の同年6月、コーチに就任した[12]。2019-20シーズンをもってコーチを退任し社業専念[13]。 球歴
所属チーム
個人成績Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[14]。
脚注
関連項目外部リンク
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