緑15号
緑15号(みどり15ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。 概要1985年に登場した211系電車で初めて採用された。黄かん色と緑2号の「湘南色」に塗装された113系電車や115系電車の走行線区に投入するため、それらに合わせた帯色としたが、ステンレス車の帯の色は鋼製車体に塗装した色に比べて暗く見えやすいことから、緑2号よりも明るい色として新たに使用された。 JR東日本においては205系電車を新規の線区に投入する際の帯色としても使用し、横浜線用車の細い帯色と埼京線用車の帯色として採用されたほか、仙台地区に導入された普通列車向けステンレス車両(719系・701系・E721系)の帯色としても使用されている。 使用車両
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