緑園(りょくえん)は、神奈川県横浜市泉区の地名。現行行政地名は緑園一丁目から緑園七丁目。住居表示未実施区域。
相鉄いずみ野線緑園都市駅を中心として開発された新興住宅地からなる。
地理
泉区の北東部に位置し、西に池の谷、南西に新橋町、南に岡津町、東に戸塚区名瀬町、北東に旭区大池町、北に旭区柏町と接している。
地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、緑園5丁目8番24の地点で25万2000円/m2となっている[5]。
歴史
沿革
- 1986年(昭和61年)4月6日 - 岡津町、新橋町、名瀬町の各一部を分離し、緑園一〜七丁目を新規設置。横浜市戸塚区緑園となる。
- 1986年(昭和61年)11月3日 - 戸塚区を再編し、泉区を新設。横浜市泉区緑園となる。
町名の変遷
実施後
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実施年月日
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実施前(各町名ともその一部)
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緑園一丁目
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1986年(昭和61年)4月6日
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岡津町(一部)
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緑園二丁目
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岡津町、新橋町(各一部)
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緑園三丁目
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緑園四丁目
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岡津町、名瀬町(各一部)
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緑園五丁目
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緑園六丁目
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岡津町(一部)
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緑園七丁目
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岡津町、名瀬町(各一部)
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世帯数と人口
2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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緑園一丁目
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687世帯
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1,407人
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緑園二丁目
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770世帯
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1,715人
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緑園三丁目
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847世帯
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1,928人
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緑園四丁目
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1,953世帯
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4,380人
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緑園五丁目
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489世帯
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1,161人
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緑園六丁目
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927世帯
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2,140人
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緑園七丁目
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358世帯
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828人
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計
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6,031世帯
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13,559人
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人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[12]。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 |
事業所数 |
従業員数
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緑園一丁目
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49事業所
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294人
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緑園二丁目
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42事業所
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353人
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緑園三丁目
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28事業所
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438人
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緑園四丁目
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60事業所
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1,331人
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緑園五丁目
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37事業所
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551人
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緑園六丁目
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39事業所
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213人
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緑園七丁目
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33事業所
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184人
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計
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288事業所
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3,364人
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事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
鉄道
施設
その他
日本郵便
関連項目
脚注