第2期棋王戦(だい2ききおうせん)は、1976年度(1976年3月12日 - 1977年3月25日)の棋王戦である。ここでは、棋王戦の予選として開催された第3回名棋戦についてもあわせて記述する。
第2期棋王戦五番勝負
棋王戦五番勝負は、加藤一二三九段が大内延介棋王に3勝0敗で制した。タイトルを奪取した加藤は、初の棋王位獲得を果たした[1]。
対局者 |
第1局 |
第2局 |
第3局 |
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1977年 3月5日 |
1977年 3月15日 |
1977年 3月25日
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大内延介棋王 |
● |
● |
● |
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加藤一二三九段 |
○ |
○ |
○ |
棋王位奪取
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挑戦者決定戦
挑戦者決定トーナメント
勝者組
敗者復活戦
第3回名棋戦
第3回名棋戦(だい3かいめいきせん)は、1976年度(1975年11月18日 - 1976年11月9日)の名棋戦である。名棋戦はB級2組以下の棋士に参加権が与えられ、第3回名棋戦の上位8名が第2期棋王戦に出場することができる。今回は若松政和五段が優勝を飾った[3]。
トーナメント
脚注
参考文献
外部リンク
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