第15回全国大学サッカー選手権大会

1966 第15回全国大学サッカー選手権大会

開催国	日本
開催期間	1966年12月24日-12月27日
参加チーム数	16
優勝	早稲田大学
準優勝	中央大学
試合総数	16
ゴール数	61 (1試合平均 3.81点)
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第15回全国大学サッカー選手権大会は1966年12月24日から12月27日にかけて開催された全日本大学サッカー選手権大会である。早稲田大学が11年ぶり2回目の優勝を果たした。

概要

今大会より自由参加制を廃止し、地域代表制となる（出場回数はリセットされる）。

9地域の代表16校が参加した。

上位4チームには、第46回天皇杯全日本サッカー選手権大会の出場権が与えられた。

大会日程

• 1966年12月24日 - 1回戦
• 1966年12月25日 - 準々決勝
• 1966年12月26日 - 準決勝
• 1966年12月27日 - 決勝、三位決定戦

開催競技場

• 駒沢競技場（1回戦・準々決勝・準決勝・決勝）
• 三ツ沢球技場（1回戦・準々決勝）
• 駒沢第二球技場（1回戦）

出場大学

• 北海道教育大学岩見沢校（北海道代表[1]）
• 東北学院大学（東北代表[2]）
• 早稲田大学（関東第1代表[3]）
• 中央大学（関東第2代表[4]）
• 東京教育大学（関東第3代表[4]）
• 慶應義塾大学（関東第4代表[5]）
• 明治大学（関東第5代表[6]）
• 信州大学（北陸代表[7]）
• 愛知学院大学（東海第1代表[1]）
• 中京大学（東海第2代表[8]）
• 関西大学（関西第1代表[9]）
• 関西学院大学（関西第2代表）
• 大阪商業大学（関西第3代表[10]）
• 広島商科大学（中国代表[7]）
• 松山商科大学（四国代表[6]）
• 九州産業大学（九州代表[1]）

試合日程・結果

1回戦

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1966年12月24日

早稲田大学	3 - 0	広島商科大学
釜本  前30分 細谷  前33分 森  後25分

三ツ沢球技場

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1966年12月24日

明治大学	5 - 0	松山商科大学
菊川3 ,, 泉2 ,

三ツ沢球技場

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1966年12月24日

東京教育大学	2 - 1	九州産業大学

三ツ沢球技場

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1966年12月24日

関西大学	2 - 0	愛知学院大学

駒沢競技場

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1966年12月24日

関西学院大学	1 - 0	中京大学

駒沢競技場

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1966年12月24日

慶應義塾大学	3 - 0	東北学院大学

駒沢競技場

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1966年12月24日

大阪商業大学	7 - 2	北海道教育大学岩見沢校

駒沢第二球技場

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1966年12月24日

中央大学	3 - 0	信州大学

駒沢第二球技場

準々決勝

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1966年12月25日

早稲田大学	4 - 3	明治大学
得点者不明2 , 田辺  後25分 細谷  後42分		得点者不明 福田  後21分 郡山  後44分

三ツ沢球技場

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1966年12月25日

東京教育大学	3 - 0	関西大学

三ツ沢球技場

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1966年12月25日

関西学院大学	3 - 1	慶應義塾大学

駒沢競技場

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1966年12月25日

大阪商業大学	1 - 4	中央大学

駒沢競技場

準決勝

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1966年12月26日

早稲田大学	4 - 1	東京教育大学
細谷  前2分 釜本  前43分 田辺  後29分 森 (PK)		山田  後16分

駒沢競技場

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1966年12月26日

関西学院大学	0 - 1	中央大学
		椚  前3分 (pen.)

駒沢競技場

三位決定戦

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1966年12月27日

東京教育大学	3 - 0 延長	関西学院大学

駒沢競技場

決勝

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1966年12月27日

早稲田大学	4 - 0	中央大学
釜本  前14分 中村  後22分 田辺  後40分 田辺  後42分

駒沢競技場

最終結果

第15回全国大学サッカー選手権大会 優勝チーム
早稲田大学 9年ぶり2回目

主な出場選手

• 湯口栄蔵（関西大学）
• 大仁邦彌（慶應義塾大学）
• 国枝強（中央大学）
• 水口洋次（中央大学）
• 大野毅（早稲田大学）
• 釜本邦茂（早稲田大学）
• 森孝慈（早稲田大学）
• 細谷一郎（早稲田大学）
• 菊川凱夫（明治大学）

脚注

1. ^ 自由参加制時代に1回出場
2. 自由参加制時代に13回出場
3. 自由参加制時代に9回出場
4. ^ 自由参加制時代に14回出場
5. 自由参加制時代に11回出場
6. ^ 自由参加制時代に9回出場・棄権1回
7. ^ 自由参加制時代に5回出場
8. 自由参加制時代に棄権1回
9. 自由参加制時代に2回出場
10. 自由参加制時代に3回出場

出典

• “参加校を16に限定”. 朝日新聞. (1966年11月4日) 
• “中大ばど代表16校が決る”. 朝日新聞. (1966年12月12日) 
• “組合せ決る”. 朝日新聞. (1966年12月15日) 
• “焦点は早大—中大戦”. 朝日新聞. (1966年12月24日) 
• “地方勢、早くも姿消す”. 朝日新聞. (1966年12月25日) 
• “早大・東教大・関学・中大の準決勝進出決る”. 朝日新聞. (1966年12月26日) 
• “早大。中大で決勝”. 朝日新聞. (1966年12月27日) 
• “早大、学生日本一に”. 朝日新聞. (1966年12月28日) 
• “気力充実した早大”. 朝日新聞. (1966年12月28日) 

関連項目

• 第46回天皇杯全日本サッカー選手権大会