竹本竜司
竹本 竜司(たけもと りょうじ、1964年〈昭和39年〉4月3日 - )は、日本の陸上自衛官、第6代陸上総隊司令官。工学博士[1]。 概要島根県出身。父親が自衛官だったこともあり同じ道へ[2]。1980年(昭和55年)4月2日、陸上自衛隊生徒第26期生として少年工科学校に入校し3等陸士に任官。前期教育終了時に大学入学資格検定を受け防衛大学校に合格。1等陸士で自衛隊を退職し、防衛大学校に第31期生(電気工学科)として入校。同校卒業後に再度任官したため自衛官では無い期間が約4年存在する[3]。第8特科連隊時に空挺基本降下課程を修了し空挺き章を有する。1等陸佐までの職種は野戦特科。2018年(平成30年)10月14日に陸上自衛隊朝霞訓練場で行われた第65回自衛隊記念日観閲式[4]の観閲部隊指揮官を務めた。 座右の銘は造語で「進化無限」『人は興味を持って吸収していけば、日々伸びるという意味。常に勉強です』。と熊本日日新聞のインタビュー[2]に答えている。 略歴
脚注
出典外部リンク
|