福島県道112号富岡大越線

福島県道112号標識

福島県道112号富岡大越線(ふくしまけんどう112ごう とみおかおおごえせん)は、福島県双葉郡富岡町から田村市に至る一般県道。重複区間が多い。

路線概要

  • 起点:双葉郡富岡町小浜(月の下交差点)
  • 終点:田村市大越町上大越
  • 総延長:50.453 km
    • 実延長:30.131 km[1]
  • 路線認定年月日:1959年8月31日[2]

道路施設

三春街道跨線橋
  • 全長:23.5 m
  • 幅員:6.0(11.0) m
  • 形式:PCプレテン中空床版桁橋
  • 竣工:2004年
富岡町本岡字大塚にてJR常磐線を渡る。旧橋梁の幅員が狭小で、線形も屈曲していたためにこれらの改良のために架け替えられた。道路幅員は11.0 mであるが、幅の広い橋梁を対角線状に斜めに県道路線が通り、その他の部分にはポールで区切られたデッドスペースも生じているため、実際には22.8
mの橋梁幅員がある。総工費は2億2700万円[3]
柿内橋
  • 全長:34.2m
  • 幅員:8.0m
  • 竣工:1980年[4]
川内村上川内字沼畑、字中里に位置し、二級水系木戸川水系楢生川を渡る。
平伏橋
  • 全長:30.1m
  • 幅員:6.0m
  • 竣工:1961年[4]
川内村上川内字字柳橋、字水渡に位置し、二級水系木戸川を渡る。
下原橋
  • 全長:20.1m
  • 幅員:6.0m
  • 竣工:1960年[4]
川内村上川内字下原に位置し、二級水系木戸川を渡る。
前谷地橋
  • 全長:25.0m
  • 幅員:7.0m
  • 竣工:1973年[4]
川内村上川内字下原に位置し、二級水系木戸川を渡る。

通過する自治体

接続・交差する道路

脚注

関連項目