福島県道112号富岡大越線(ふくしまけんどう112ごう とみおかおおごえせん)は、福島県双葉郡富岡町から田村市に至る一般県道。重複区間が多い。
路線概要
道路施設
- 三春街道跨線橋
- 全長:23.5 m
- 幅員:6.0(11.0) m
- 形式:PCプレテン中空床版桁橋
- 竣工:2004年度
- 富岡町本岡字大塚にてJR常磐線を渡る。旧橋梁の幅員が狭小で、線形も屈曲していたためにこれらの改良のために架け替えられた。道路幅員は11.0 mであるが、幅の広い橋梁を対角線状に斜めに県道路線が通り、その他の部分にはポールで区切られたデッドスペースも生じているため、実際には22.8
- mの橋梁幅員がある。総工費は2億2700万円[3]。
- 柿内橋
- 全長:34.2m
- 幅員:8.0m
- 竣工:1980年[4]
- 川内村上川内字沼畑、字中里に位置し、二級水系木戸川水系楢生川を渡る。
- 平伏橋
- 全長:30.1m
- 幅員:6.0m
- 竣工:1961年[4]
- 川内村上川内字字柳橋、字水渡に位置し、二級水系木戸川を渡る。
- 下原橋
- 全長:20.1m
- 幅員:6.0m
- 竣工:1960年[4]
- 川内村上川内字下原に位置し、二級水系木戸川を渡る。
- 前谷地橋
- 全長:25.0m
- 幅員:7.0m
- 竣工:1973年[4]
- 川内村上川内字下原に位置し、二級水系木戸川を渡る。
通過する自治体
接続・交差する道路
脚注
関連項目