福島県道124号飯坂桑折線
福島県道124号飯坂桑折線(ふくしまけんどう124ごういいざかこおりせん)は、福島県福島市から同県伊達郡桑折町に至る一般県道である。地元では湯野街道と呼ばれる。 概要1887年に桑折町にある桑折寺南側より飯坂へ開削された「飯坂新道」を前身とする路線である[3]。起点からしばらく国道399号を東進し、字大水口で分岐する。国道は右折し、当路線が直進する。かつてはこの分岐点の当路線側に湯野中央商店街のアーチゲートが存在していた。集落を抜けると旧湯野村から旧東湯野村にかけて広がる果樹園地帯を抜ける道路となり、沿道はりんご畑が続いた後に桑折町に入り、JR東北本線を渡り市街地に至る。桑折寺の脇で旧奥州街道と合流、旧伊達郡役所前まで重複した後、奥州街道のバイパスとして東部に新たに建設された現在の国道4号に至り終点となる。 重用路線
道路施設
通過する自治体
接続・交差する路線
沿線脚注
関連項目 |