福岡県立大川樟風高等学校(ふくおかけんりつ おおかわしょうふうこうとうがっこう)は、福岡県大川市向島にある県立高等学校。
設置学科
- 全日制
- 普通科(総合コース) - 2年次より 総合普通系、総合看護・福祉系、総合情報系
- 普通科(文理コース) - 2年次より 人文系・自然科学系
- 住環境システム科 - 2年次より リビングシステム系(建築)・インテリア系(家具設計)
- 定時制
福岡県ICT教育推進校指定。iPadや電子黒板、プロジェクターを用いて近代的でわかりやすい授業を目指す。
また、普通科生徒であっても希望があれば本来住環境システム科の生徒が取得するフォークリフト特別教育や車両系建設機械特別教育を修了することができる。
沿革
前身
- 1905年 - 三潴郡大川町(当時)榎津に、私立淑徳女学館設立。
- 1913年 - 三潴郡大川町(当時)榎津に、三潴郡立技芸女学校が設立。
- 1921年 - 県立三潴高等女学校が、榎津と若津に開校。
- 1942年 - 三潴郡大川町(当時)向島に、大川工業学校設立。
- 1946年4月 - 大川工業学校が、県立へ移管。
- 1948年4月 - 県立大川工業学校が、県立大川工業高等学校と改称。
- 1949年4月 - 県立三潴高等女学校が、県立大川高等学校と改称。
- 1950年4月 - 県立大川高等学校定時制大野島分校が開校。
県立大川樟風高校
校訓
校訓指針
- 樟風に集う生徒の本分は勉学にあり
- 学んで己を磨くは、樟風の伝統と誇りの為なり
- 学んで己を高めるは、人の役に立つあり
- 貢献、即ち樟風の至極の姿なり
校章
- 2005年11月1日制定。大川市の木『桐』を土台に配し、樟風生を象徴する『樟(くすのき)』が天高く茂り、永遠に実をつけていくという願いをデザイン化したものであり、背景にはスクールカラーの紫紺を配した。
大川市唯一の高等学校として地域の発展に貢献できる人材育成を目指している。
交通
主な卒業生
関連項目
外部リンク