神領駅
神領駅(じんりょうえき)は、愛知県春日井市神領町にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。駅番号はCF08。 運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で橋上駅舎を有する[1]。ホームの多治見方上方には東名高速道路が通っている[10]。 橋上化される前までは旧駅舎のあった南側にしか出入口が無く、北側からは遠回りを強いられていた[8]。2006年7月より、南北自由通路設置と駅舎橋上化工事が開始され、2008年3月20日より使用が開始された[8]。旧駅舎側は南口となり、自由通路によって北口が新設され北側からの利便性が向上した[8]。 のりば
(出典:JR東海:駅構内図)
配線図
複々線化時に予定されていた駅構造かつて国鉄が中央本線の貨客分離および稲沢操車場への短絡のために瀬戸線(瀬戸市 - 稲沢)の建設を計画した際、重複区間となる高蔵寺 - 勝川間は中央本線・瀬戸線による方向別複々線化が予定されていた。既設線(中央本線上下線)を中央・瀬戸線下り線、新設線(既設線の北側に敷設)を中央・瀬戸上り線とし、同時期に計画されていた神領電車基地(現・神領車両区)の側線は既設・新設両線の間を通る構造とした。神領駅も車両基地の北側に新たに2面3線の中央本線・瀬戸線上り専用ホームを設け、既存の上下線ホームは待避線を追加して2面3線としたうえで下り方面専用ホームとすることが考えられていた。[要検証 ]
利用状況「春日井市統計書」によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。
駅周辺
バス路線
隣の駅脚注出典
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