神戸星城高等学校
神戸星城高等学校(こうべせいじょうこうとうがっこう)は、兵庫県神戸市須磨区にある私立商業高等学校。 概要みらい総合コースと特進クラスS・A・Bコースを設置している。2019年(令和元年)度から新しく特進Sコースも新設された。1999年(平成11年)3月までは女子校だった。 沿革
設置学科
※ 特進コースは男女共学になってから1999年(平成11年)に設置された。 ※ コースの枠を越えて、さまざまな資格を取得できる(2014年(平成26年)現在は21種目)。 部活動女子高時代から運動部、文化部は関係なく部活動は盛んである。 運動部文化部その他
神戸北キャンパス2009年(平成21年)9月より三木市吉川町水上に体育館・グラウンド・テニスコート・研修棟・宿泊棟を有する施設が整備された。呼称:北キャンまたは夢の郷。 長田区の旧校舎兵庫県神戸市長田区腕塚町6丁目にあった旧校舎は、JR神戸線と神戸市営地下鉄西神・山手線の新長田駅から徒歩で約5分に加え神戸市バスの「大橋5丁目」停留所が目の前とアクセスは良好であった。また、近隣の商店街(大正筋商店街や新長田一番街)も本学生をターゲットとしたファーストフード店(ケンタッキーフライドチキンやサーティワンアイスクリーム)や書店・レンタルビデオ店などが出店していた。昭和幼稚園が併設されていた。 1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災により校舎は被災し、その後須磨区緑が丘に移転した。跡地は再開発ビル「アスタくにづか2番館」が1999年(平成11年)11月21日にオープン、建物に「熊見学園発祥の地」のプレートが掲げられている(場所は神戸市バス「大橋5丁目」停留所付近の壁)。 2010年(平成22年)度より3年生商業コース情報類型の課題研究「パソコン演習」において、本学園発祥の地に隣接する大正筋商店街の活性化プロジェクトを推進している。具体的には、商店主の希望を反映させたのぼり・タペストリーを生徒がデザイン・作成してにぎわいの創出に取り組んでいる。この実践は、「実践事例アイディア集2011 Vol.19」(財団法人日本教育工学振興会)にも掲載されるなど注目されている。2011年(平成23年)度福武教育文化振興財団より教育研究助成が決定された。 関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia