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この項目では、宮崎県宮崎市の地名について説明しています。かつて神宮西駅の呼称だった名古屋市営地下鉄名城線の駅については「熱田神宮西駅」をご覧ください。 |
神宮西(じんぐうにし)とは、宮崎県宮崎市内の地名。大宮地域自治区に属している。2023年現在、神宮西1丁目 - 2丁目が設置されているが、住居表示実施地域ではない[4]。郵便番号は880-0033[2]。
地理
宮崎市の中心北部、大宮地域自治区に属する。宮崎神宮の西側に位置する。主に住宅地となっている。
1丁目は宮崎大宮高等学校・宮崎東高等学校が立地しており、文教地区となっている。2丁目・3丁目はその北方に位置し、住宅街および、国道10号沿いはロードサイド店舗が並ぶ。
北を矢の先町、東を神宮1-2丁目、南を船塚3丁目、西を霧島5丁目と接する。
地名の由来
歴史
- 1927年 - 大字下北方から神宮西町が成立。
- 1973年 - 神宮西町・船塚町・霧島町・下北方町をもって、神宮西1-2丁目が成立。神宮西町・下北方町・祇園町・神宮町・霧島町をもって矢の先町が成立。
- 1974年 - 神宮町・船塚町・神宮西町・霧島町・丸山町・祇園町・下北方町をもって神宮1丁目が成立。
- 1975年 - 神宮町・神宮西町・下北方町をもって神宮2丁目が成立。また、神宮西町の一部をから丸山、船塚が成立。神宮西町は消滅。
世帯数と人口
2023年(令和5年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁
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世帯数
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人口
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神宮西1丁目
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554世帯
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1053人
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神宮西2丁目
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516世帯
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941人
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小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
交通
バス
宮交グループ[6]の運営するバスが営業している。
道路
施設
脚注
- ^ a b “地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年9月28日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年9月28日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年9月28日閲覧。
- ^ “住居表示地区内の新築届 - 宮崎市 [Miyazaki City]”. 宮崎市[Miyazaki-city]. 2023年9月11日閲覧。
- ^ “宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年9月27日閲覧。
- ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/
関連項目
外部リンク