大字恒久(おおあざつねひさ)とは、宮崎県宮崎市内の地名。赤江地域自治区に属している。郵便番号は880-0916[2]。宮崎市には町丁表示を行う「恒久1-6丁目」もあるが、大字恒久の範囲が広範囲のため、ここでは別個に扱う。
地理
宮崎市の中部、赤江地域自治区に属する。西は古城町付近から東は田吉付近まで広範囲にわたる。区画整理、住居表示などにより当地から恒久1-6丁目、恒久南1-4丁目を始め、多くの地名が派生した。
大字恒久から派生した地名
宮崎市の地名#地名の変遷(旧宮崎市)参照
- 中村東1-2丁目 (1972年)
- 東大淀1-2丁目 (1972年)
- 天満1-3丁目 (1976年)
- 恒久1-6丁目(1977年)
- 恒久南1-4丁目(1977年)
- 宮の元町(1977年)
- 月見ケ丘1-7丁目(1978年)
- 大坪西1-2丁目 (1983年)
- 大坪東1-3丁目 (1983年)
- 城ケ崎1-4丁目(不明)
- 薫る坂1-2丁目 (2006年)
地名の由来
歴史
- 1943年 - 赤江町の編入により宮崎市大字恒久が成立。
世帯数と人口
2023年(令和5年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
鉄道
日豊本線、日南線が通過し、一部は南宮崎駅構内にかかる。
バス
宮交グループ[5]の運営するバスが営業している。
道路
施設
脚注
- ^ a b “地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年7月29日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年7月29日閲覧。
- ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/
関連項目
外部リンク