石巻郵便局
- (いしまきゆうびんきょく) - 愛知県豊橋市にある郵便局。局番号は21102。
- (いしのまきゆうびんきょく) - 宮城県石巻市にある郵便局。本記事にて記述する。
石巻郵便局(いしのまきゆうびんきょく)は宮城県石巻市南中里三丁目にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
出張所(局外設置ATM)
民営化後、すべてゆうちょ銀行仙台支店が管理を行っている。移管当初は、通帳や明細に記載される番号は当局と同じ81002となっていたが、2010年初頭の店舗外拠点の取扱店番号変更に伴い、81591が表示されるようになった。
沿革
- 1872年8月10日(明治5年7月7日) - 石巻郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 石巻郵便役所となる。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 石巻郵便局(三等)となる。翌日より為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)10月 - 石巻郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い石巻郵便局となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 逓信省が郵政省と電気通信省に分割するのに伴って、石巻郵便局と石巻電報電話局に分割[2]。
- 1978年(昭和53年)2月20日 - 石巻市中央一丁目から、同市字新西中里に局舎を新築、移転[3]。
- 1984年(昭和59年)5月14日 - 大街道簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承。
- 1988年(昭和63年)3月31日 - 田代島郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承。
- 1991年(平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業石巻支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業石巻支店を石巻郵便局に統合。
- 2016年(平成28年)3月22日 - 鹿又郵便局から集配業務を移管。
- 2018年(平成30年)3月5日 - 河南郵便局、広淵郵便局から集配業務を移管。
- (時期不明)東日本大震災により被災し閉鎖した荻浜、大原浜の2局と、被災後移転し無集配郵便局として再開した鮎川郵便局(いずれも石巻市)の集配機能を「集配分室」化。
- 2022年(令和4年)11月7日 - 荻浜、大原浜、鮎川の3集配分室を廃止。荻浜、大原浜、鮎川の3集配分室の集配機能を、被災後移転し集配郵便局として再開した大原浜郵便局に統合[4][5]。
取扱内容
周辺
アクセス
脚注
外部リンク