益田駅前ビル EAGA
益田駅前ビル EAGA(ますだえきまえびる いーが)は、島根県益田市の益田駅前に立地する複合施設。 概要益田駅前の再開発の一環で整備された複合施設である。JR益田駅と隣接しており、A棟(複合棟)、B棟(ホテル棟)、C棟(駐輪駐車場棟)の3つの建造物で構成されている。旧市街の益田駅前周辺は1970年代から再開発の必要性が語られていた。2001年3月に策定された「第4次益田市総合振興計画」、「益田市中心市街地活性化基本計画」をもとに益田駅前地区は2004年11月から再開発が進められている。この一環により益田駅前ビルEAGAが建築され、他にも島根県芸術文化センター グラントワ等が建築されて旧市街を通る中島染羽線(県道54号線の一部及び県道35号線)が拡張整備された。益田駅前ビルの名称はEpoch(新時代)、Advance(前進する)、Genial(優しい、快適な)、Attraction(人を引き付ける場所)という英語の頭文字が由来している。 各棟の詳細A棟商業店舗・オフィス・マンション・公共施設などが入居し複合的な用途に用いられている。1 - 3階にはオフィス・店舗・公共施設などが入居し、4 - 13階は分譲マンションとなっている。
B棟ビジネスホテル(益田グリーンホテルモーリス)が2 - 11階に入居しているほか、1階と2階の一部に商業店舗のテナントが入居している。
C棟地上4階、地下1階建てとなっており、市営の駐輪・駐車場として用いられている。 駐車場は地上部に設けられており198台分が確保されているほか、駐輪場は地下に設けられており、433台分が確保されている。 交通JR益田駅に隣接している。また、EAGA前のバス停からは市内各地・浜田市・萩市などへの路線バスや萩石見空港へのリムジンバス、東京・大阪・広島への高速バスが運行されている。 周辺参考文献
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia