片岡五郎
片岡 五郎(かたおか ごろう、1944年1月24日[1] - )は、日本の俳優・タレント。本名は品川 光雄(しながわ みつお)。旧姓及び旧芸名は片岡 光雄(かたおか みつお)[1]。妻は美容家のマダム路子、義理の息子にお笑いコンビ・品川庄司の品川祐がいる。 1944年誕生。法政大学卒業。大学時代から、青春スターとして映画・テレビ・舞台・Vシネで活躍。40代より魅力人学育成活動に転身。マダム路子の魅力学講座と華麗なる遺書のユ―チューブ制作。 来歴俳優座養成所の第15期生[1]で、1960年代は『青春とはなんだ』等の青春ドラマで活躍。 70年代 - 90年代はその強面とドスの聞いた声から悪役としてもブレイク。時代劇の悪代官や刑事ドラマの凶悪犯などで出演している。1980年代前半は日活ロマンポルノ作品にも度々出演した。当初『太陽にほえろ!』には山東昭子と共にセミレギュラーとして出演予定であったが、山東が議員になったことでセミレギュラーとしてではなく、後にで犯人役などで同番組に出演することになった[2]。 現在は経営コンサルタントとしての顔も持ち、俳優業の傍ら、講師や文筆活動に重点を置いて活躍中。青春ドラマ『俺たちの旅』で演じた田中健の上司役と同様、企業戦士の育成に尽力。また、一般法人国際魅力学会理事長を務め、国際魅力学会運営によるインターネットテレビ「JapanアクターズTV」[1] を立ち上げ、社会的にまた外見的に魅力的な各分野での著名な人物を「魅力人」と呼び称し広く一般への紹介を行うことに注力。同時に若手の俳優の出演機会の提供などを通し俳優育成への協力をも行っている。また、学校や家庭・地域の中に自分の「居場所」を見出せない子どもや若者たちが集まるスペース「特定非営利活動法人フリースペースたまりば」にて俳優業で培ったチャンバラを用いたコミュニケーション法「ちゃんばらごっこ」の指導とその指導者育成に取り組んでいる。 2007年3月に永年交際があったマダム路子(品川祐の母)と正式に結婚した。なお、結婚に際し戸籍上の姓を妻・路子の姓である品川姓に改姓した。現在孫が6人いる。 人物出演映画
テレビドラマ
Vシネマ
バラエティその他舞台
YouTube 放送番組著書
脚注脚注
出典参考文献
関連項目外部リンク |
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