熊野村(くまのむら)は、石川県羽咋郡に存在した村。
村の名称は、江戸時代に当地に存在した「熊野方郷」による。
地理・概要
- 現在の志賀町の中部(富来町(1954年ー2005年)においては南部)。
- 丘陵に囲まれた、米町川の上流と日用川の上流の谷、盆地の地域に位置する。
歴史
交通
- 北陸鉄道能登線(廃線)
- 外浦街道(現在の国道249号)
- 石川県道48号福浦港中島線
- 羽咋健民自転車道 一般県道 羽咋巌門自転車道線
教育
- 1875年(明治8年)5月 - 三明にて三明小学校が設立
- 1909年(明治42年)6月 - 熊野村立熊野尋常小学校
- 1941年(昭和16年)4月 - 熊野村立熊野国民学校
- 1947年(昭和22年)4月 - 熊野村立熊野小学校、熊野村立熊野中学校併設校が開校。
- 1954年(昭和29年)11月 - 富来町立熊野小学校、富来町立熊野中学校となる。
- 1970年(昭和45年) - 熊野保育所 開所
- 1984年(昭和59年)4月 - 富来町立熊野中学校は、富来町立富来中学校と統合。現在は、志賀町立富来中学校
- 2003年(平成15年)4月1日 - 富来町立熊野小学校は、富来町立増穂小学校に統合。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 富来町立増穂小学校は、富来町立富来小学校に統合。現在は、志賀町立富来小学校
関連項目