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熊崎駅
	駅舎（2006年3月〈大正9年竣工〉）
	くまさき; Kumasaki;
	◄下ノ江 (3.6 km) (2.9 km) 上臼杵►
	大分県臼杵市大字井村字塩入1983-2 北緯33度8分10.37秒東経131度47分15.82秒 / 北緯33.1362139度東経131.7877278度座標: 北緯33度8分10.37秒東経131度47分15.82秒 / 北緯33.1362139度東経131.7877278度
所属事業者	九州旅客鉄道（JR九州）
所属路線	■日豊本線
キロ程	164.7 km（小倉起点）
電報略号	クキ
駅構造	地上駅
ホーム	1面2線
乗車人員; -統計年度-	342人/日（降車客含まず）; -2023年-
開業年月日	1920年（大正9年）8月15日
備考	無人駅
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熊崎駅（くまさきえき）は、大分県臼杵市大字井村字塩入にある、九州旅客鉄道（JR九州）日豊本線の駅である^[2]。

歴史

運営するJR九州は、2016年度に予定される上場に向けて鉄道事業の赤字削減に取組むとして、2015年（平成27年）3月14日ダイヤ改正に際して当駅を無人化した^[1]^[4]。

年表

1920年（大正9年）8月15日：鉄道省が開設^[5]。
1962年（昭和37年）10月1日：貨物取扱廃止^[5]。
1984年（昭和59年）11月1日：荷物扱い廃止^[5]。委託駅化。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承^[5]。
2015年（平成27年）3月14日：無人駅化^[1]。
2017年（平成29年）
- 9月17日：平成29年台風18号の影響により、宇島駅 - 鹿児島中央駅間が終日運休^[6]、同日より不通のため営業休止
- 9月19日：始発より幸崎駅 - 臼杵駅間運転再開のため営業再開^[7]^[8]。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅^[2]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。開業当初の木造駅舎が使用されている^[2]。

のりば

のりば	路線	方向	行先
1	■日豊本線	下り	佐伯方面
2	■日豊本線	上り	大分方面

1線スルー方式ではなく上下共に左側通行だが、駅前後の両開き分岐器は高速通過対応のものに取り替えられている。

利用状況

2023年度の1日平均乗車人員は342人（前年度比+11人）である^[9]。

乗車人員推移
年度	1日平均人数
2000	357
2001	358
2002	368
2003	353
2004	341
2005	343
2006	351
2007	344
2008	334
2009	317
2010	303
2011	321
2012	318
2013	352
2014	360
2015	380
2016	399
2017	389
2018	381
2019	363
2020	326
2021	325^[10]
2022	331^[11]
2023	342^[9]

駅周辺

臼杵市の北端部で駅西側に線路と並行して熊崎川が流れている^[2]。

臼杵市立北中学校
熊崎郵便局^[2]
臼杵仏舎利塔（日本山妙法寺）
下山古墳^[2]（仏舎利塔近くにある前方後円墳。石人あり^[12]）
臼杵神社
臼塚古墳（臼と杵の石人あり^[12]）
臼杵市総合公園^[2]
大分県立海洋科学高等学校
国道205号^[2]

隣の駅

九州旅客鉄道（JR九州）

■日豊本線

下ノ江駅 - 熊崎駅 - 上臼杵駅

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e 小原擁(2015年3月7日). “JR九州:無人化、新たに20駅発表”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、20頁。
^ “大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2014年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月6日閲覧。
^ “JR九州の駅半数無人化、新たに8路線20駅”. 読売新聞. (2015年3月7日) 2015年3月7日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、754頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 台風第18号による被害状況について（第1報） (PDF) - 国土交通省災害情報（2017年9月18日10:00現在）（2017年9月18日発表、9月19日閲覧。）
^ 台風18号に伴う、9月19日（火）の運転状況について　【9月19日3:30現在】 (PDF) - 九州旅客鉄道（2017年9月19日発表、同日閲覧）^{[リンク切れ]}
^ 『台風第18号による被害状況について（第3報）』（pdf）（プレスリリース）国土交通省、2017年9月19日。オリジナルの2017年9月20日時点におけるアーカイブ。2017年9月23日閲覧。「鉄道関係」
^ ^a ^b “駅別乗車人員上位300駅（2023年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年9月22日閲覧。
^ “駅別乗車人員上位300駅（2021年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年12月7日閲覧。
^ “駅別乗車人員上位300駅（2022年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年1月7日閲覧。
^ ^a ^b “臼塚の石人（うすづかのせきじん）”. 臼杵市 (2019年2月28日). 2024年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月11日閲覧。

外部リンク

熊崎駅（駅情報） - 九州旅客鉄道
国土地理院地図閲覧サービス - 熊崎駅周辺の1/25000地形図

[mainichi-np-2015-3-7-1] 小原擁(2015年3月7日). “JR九州:無人化、新たに20駅発表”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

[zeneki44-2] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、20頁。

[委託-3] “大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2014年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月6日閲覧。

[読売20150307-4] “JR九州の駅半数無人化、新たに8路線20駅”. 読売新聞. (2015年3月7日) 2015年3月7日閲覧。

[停車場-5] 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、754頁。ISBN 978-4-533-02980-6。

[6] 台風第18号による被害状況について（第1報） (PDF) - 国土交通省災害情報（2017年9月18日10:00現在）（2017年9月18日発表、9月19日閲覧。）

[7] 台風18号に伴う、9月19日（火）の運転状況について　【9月19日3:30現在】 (PDF) - 九州旅客鉄道（2017年9月19日発表、同日閲覧）^{[リンク切れ]}

[8] 『台風第18号による被害状況について（第3報）』（pdf）（プレスリリース）国土交通省、2017年9月19日。オリジナルの2017年9月20日時点におけるアーカイブ。2017年9月23日閲覧。「鉄道関係」

[:2023-9] “駅別乗車人員上位300駅（2023年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年9月22日閲覧。

[:2021-10] “駅別乗車人員上位300駅（2021年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年12月7日閲覧。

[:2022-11] “駅別乗車人員上位300駅（2022年度）” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年1月7日閲覧。

[臼塚の石人-12] “臼塚の石人（うすづかのせきじん）”. 臼杵市 (2019年2月28日). 2024年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月11日閲覧。

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[4]

[5]

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熊崎駅

歴史

年表

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脚注

関連項目

外部リンク