瀬戸内海国立公園
瀬戸内海国立公園(せとないかいこくりつこうえん)は、瀬戸内海を中心とする国立公園である。 概要1934年(昭和9年)[6]3月16日に、雲仙国立公園(現在の雲仙天草国立公園)、霧島国立公園(現在の霧島錦江湾国立公園)とともに、日本初の国立公園として指定された[7][8]。その当時の指定区域は東から小豆島の寒霞渓、香川県の屋島、岡山県の鷲羽山、広島県の鞆の浦・沼隈町周辺の備讃瀬戸を中心とした一帯のみであった[7]。その後、過去数回にわたり区域の拡張がなされ、現在は、西は山口県下関市の火の山から福岡県北九州市、東は和歌山県和歌山市にまでに及び日本では最大の面積を誇る国立公園となっている(陸域および海域の合計)[10]。当園は2019年(令和元年)8月20日発売の320円普通切手に描かれている[11]。 地理面積
主な谷主な山
主な火山主な海・湾など 主な高原・台地指定地の分布と観光地兵庫県
和歌山県和歌山県における指定地は加太、和歌浦の2か所である。
岡山県
広島県
山口県
美祢市 秋吉台 徳島県
香川県
愛媛県
福岡県大分県
関連市町村2023年時点。
画像切手脚注注釈
出典
関連項目
外部リンク |