瀬口良夫
瀬口 良夫(せぐち よしお、1964年〈昭和39年〉7月18日[1] - )は、日本の海上保安官。 来歴愛知県出身[1]。海上保安庁入庁後、海上保安大学校を経て[1]、警備救難部警備情報課警備情報調整官[7]、対馬海上保安部長[8]、第五管区海上保安本部警備救難部長[9]、総務部政務課政策評価広報室長[10]、警備救難部管理課長[11][12]、第十管区海上保安本部次長[13]などを歴任。東日本大震災の発災に際しては、被災地で支援活動にあたった[14]。 2020年(令和2年)4月1日、第九管区海上保安本部長に就任[15][16]。 2021年(令和3年)10月1日、海上保安監に就任[5][6]。 2022年(令和4年)6月28日、海上保安庁次長に就任[3][4]。2024年(令和6年)1月2日に羽田空港地上衝突事故が発生したことを受け、次長として記者会見に出席[19]。その中で「かけがえのない職員の命を失ったことは痛恨の極み。故人のご冥福を心よりお祈りするとともに、ご遺族にも心よりお悔やみ申し上げます」と述べたうえで事故の原因究明に意欲を示した[19]。 2024年(令和6年)7月1日、海上保安庁長官に就任[2]。 脚注出典
参考文献
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