溝口駅
溝口駅(みぞぐちえき)は、兵庫県姫路市香寺町溝口にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)播但線の駅である[1]。 歴史
駅構造相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅[1]。木造駅舎を備える。配線はY字分岐で、発着ホームは方向別で分けられている。駅舎は寺前方面行ホーム側にあり、反対側の姫路方面行ホームへは跨線橋で連絡していたが2016年4月より姫路方面行にも請願改札口が設けられ跨線橋を渡らずとも姫路方面へ連絡が可能となった。 福知山支社管内にありながら業務委託駅(ジェイアール西日本交通サービス受託)であったが、2005年(平成17年)10月ダイヤ改正からJR西日本福知山メンテックに移管されたが2021年(令和3年)7月より、JR西日本交通サービスに再移管された。豊岡駅が当駅を管理する。みどりの窓口、自動券売機、ICカード専用簡易改札機が設置されている。トイレ(男女別)は2番のりばのホーム上に設置されている。 のりば
利用状況近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺駅の周辺は民家が多く、駅北側には「溝口ホームタウン」と言う住宅街がある。国道312号は駅東側を通っており、その東側を市川が流れる。駅西側には姫路市立中寺小学校や姫路市立香寺総合公園スポーツセンターがあるが、共に駅からやや離れた所にある。
当駅周辺は2006年に開催されたのじぎく兵庫国体に向けた道路開発と共に駅周辺開発が急ピッチで進んだ。駅前には公園が造成され、駅南側には兵庫県道410号線の新道が作られた。 バス路線駅前ロータリーに「JR溝口駅前」停留所があり、「ふくひめ号」(福崎町・姫路市連携コミュニティバス)の路線(福崎町方面)が発着する[4]。
隣の駅脚注関連項目外部リンク
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