清水一郎 (俳優)
清水 一郎(しみず いちろう、1899年11月25日 - 1988年7月27日)は、日本の俳優。本名は清水長一。 1899年(明治32年)11月25日、東京府東京市日本橋区(現在の東京都中央区)に生まれる[2]。1919年(大正8年)に慶応義塾商工学校を卒業後、日本郵船に勤務するが、新劇俳優を志して創作劇場に参加する[2]。後に新派の伊井蓉峰一座に入る[2]。1926年(大正15年)10月4日、白井松次郎の紹介で松竹蒲田撮影所に入社[2][3]。『近代女房改造』などの作品で栗島すみ子と共演、『恋のキャンプ』『民族の叫び』などに準主役で出演したのち脇役に回る[2]。戦後も松竹大船撮影所作品に助演、1954年(昭和29年)に日活に転じ、1956年(昭和31年)には東宝と契約を結ぶ。1988年(昭和63年)7月27日、死去。88歳没。吉住小勝吾の名で長唄の名取も務めていた[2]。 出演作品映画
テレビドラマ
脚注外部リンク
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