海上町(うなかみまち)は、千葉県の東部、海上郡(かいじょうぐん)にあった町。約半分が「椿海」という湖であった。
町勢
- 面積:28.59km2
- 人口:11,153人
- 世帯数:3,385世帯
- 人口密度:390.10人
(以上、2005年4月1日現在)
歴史
海上町町域の変遷(年表)
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年
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月日
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旧海上町町域に関連する行政区域変遷
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1889年(明治22年)
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4月1日
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町村制施行により、以下の村がそれぞれ発足が発足[2]。
- 鶴巻村 ← 見広村・大間手村・長尾村・倉橋村・蛇園村
- 滝郷村 ← 清滝村・幾世村・岩井村・松ケ谷村
- 嚶鳴村 ← 琴田村・後草村・高生村・江ケ崎村
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1954年(昭和29年)
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3月31日
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滝郷村・嚶鳴村・鶴巻村が合併し海上町が発足。
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海上町の一部(琴田の一部)は旭市に編入。
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1955年(昭和30年)
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海上町の一部(琴田の一部)は旭市に編入。
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1956年(昭和31年)
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海上町の一部(琴田の一部)は旭市に編入。
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1960年(昭和35年)
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海上町の一部(琴田、江ケ崎の各一部)は旭市に編入。
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1984年(昭和59年)
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旭市の一部(網戸山)を海上町に編入
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2005年(平成17年)
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7月1日
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海上町は旭市・飯岡町・香取郡干潟町とともに合併し旭市が発足。海上町は消滅。
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海上町町域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略)
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1868年 以前
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明治22年 4月1日
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明治22年 - 昭和19年
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昭和20年 - 昭和64年
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平成元年 - 現在
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現在
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琴田村
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嚶鳴村
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嚶鳴村
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昭和29年3月31日 海上町
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平成17年7月1日 旭市
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旭市
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後草村
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高生村
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江ケ崎村
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清滝村
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滝郷村
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滝郷村
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幾世村
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岩井村
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松ケ谷村
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見広村
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鶴巻村
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鶴巻村
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大間手村
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長尾村
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倉橋村
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蛇園村
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行政
歴代町長は以下の通りである[3]。
代
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氏名
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在任期間
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参考
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1
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飯島又平
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昭和29年3月31日〜4月22日
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元嚶鳴村長
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2
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崎山太良右衛門
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昭和29年5月1日〜昭和31年4月30日
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元嚶鳴村長
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3
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木内忠兵衛
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昭和31年5月30日〜昭和43年5月30日
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元滝郷村長
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4
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向後高嘉
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昭和43年5月30日〜昭和52年10月7日
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5
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遠藤信雄
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昭和52年11月3日〜昭和60年11月2日
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6
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崎山八郎
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昭和60年11月3日〜
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交通
鉄道
道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
観光
- 岩井不動堂・キャンプ場
- 龍福寺の森
- 滝のさと自然公園
脚注
- ^ a b c “新「旭市」がスタート 人口7万、世帯数2万 新市長選 24日告示、31日投開票 行事、手続き目白押し 農業生産額は県内1位に”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 朝刊 16. (2005年7月2日)
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201より
- ^ 『海上町史総集編』海上町史編さん委員会編集、516頁
関連項目
外部リンク