津田淳哉
津田 淳哉(つだ じゅんや、2001年8月27日 - )は、奈良県大和郡山市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。阪神タイガース所属。 経歴プロ入り前大和郡山市立片桐小学校4年生から小泉ファイターズで野球を始める[2]。大和郡山市立郡山南中学校時代は志貴ボーイズに所属[2]。 高田商業高校では2年秋から背番号9でベンチ入り[2]。3年夏には背番号10を背負い[2]、同年の奈良大会準決勝の大和広陵高校戦では完投勝利を挙げた[3]。決勝の智辯学園高校戦ではリリーフとして登板するも、チームは敗れた[3][4]。甲子園出場はなし[5][6]。この時点での最速は134km/hだった[7][8]。 大阪経済大学では1年秋からベンチ入り[6]。入学後のトレーニングで球速を大幅に向上させ、4年春には自己最速の151km/hを計測した[3][9]。4年秋には防御率1.29を記録して最優秀防御率を獲得[10][6]。リーグ戦通算40試合登板、12勝8敗、防御率2.14[5]。1学年上に才木海翔がいる。 2023年のドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受け[2]、契約金3000万円・年俸720万円という内容で仮契約を結んだ(金額はいずれも推定)[11]。背番号は66[12]。 選手としての特徴最速152km/hのストレートとカーブで緩急をつける投球が持ち味[5][13]。スライダー、カットボール、フォーク、ツーシームなどを投げ分ける[2][14]。 人物幼少期から大の阪神ファンで、何度も祖父母に連れられて甲子園で阪神戦を観戦していたという[15]。 大学時代には地元にあるカレーハウスCoCo壱番屋でアルバイトをしていた[5][6][16]。阪神から指名あいさつを受けた際には、阪神甲子園球場でのコラボレーションメニューでカレーを登場させることを希望した[5]。 詳細情報背番号
脚注
関連項目外部リンク
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