沼平駅
沼平駅(しょうへいえき)は、台湾嘉義県阿里山郷にある阿里山森林鉄路の駅。 概要標高は2,274メートル。現駅舎は日本人建築家の五十嵐信夫が手掛けた「ほぞ接ぎ工法」によるRC構造と木造の組み合わせである[1]。 当初は「阿里山駅」として開業したが、現阿里山駅開業とともに、付近の旧地名である沼平が駅名として採用され、眠月線、祝山線起点駅の地位も移っている。 駅構造単式ホーム1面1線の地上駅。構内にホームのない側線を備える。
利用状況阿里山線の本線は奮起湖駅 - 神木駅間が八八水害により寸断されており、 阿里山駅と当駅間は本線の区間運転列車が沼平線として運転されているほか、祝山線・眠月線との重複区間になっている。 眠月線は復旧工事中であるが工事が何度か中断している。 また計画中の水山線(旧林場線の一部)も当駅から分岐する 駅周辺
歴史
隣の駅出典
外部リンク
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