江川辰三江川 辰三(えがわ しんざん、1928年〈昭和3年〉8月29日 - 2021年〈令和3年〉9月19日)は、日本の曹洞宗の僧侶。總持寺独住第25世貫首。曹洞宗管長、学校法人総持学園主[1]を歴任。 来歴山梨県生まれ。駒澤大学文学部東洋学科卒業[2]。山梨県立の高校に教諭として17年勤めたほか、山梨県清光寺、愛知県宝泉寺、愛知県正栄寺、愛知県吉定寺、石川県芳春院の住職を歴任する[3][4]。 1996年(平成8年)1月から1999年(平成11年)2月まで、大本山總持寺監院。1999年(平成11年)10月から2003年(平成15年)4月まで、大本山總持寺祖院監院。1999年(平成11年)12月から2003年(平成15年)6月まで、大本山總持寺祖院専門僧堂堂長[2]。 2008年(平成20年)9月から2011年(平成23年)4月まで、愛知県正眼寺住職[2]。愛知県仏教会会長も兼任。 2010年(平成22年)3月から2011年(平成23年)4月まで大本山總持寺副貫首。2011年(平成23年)4月より大本山總持寺貫首および曹洞宗管長に就任[2]。2012年(平成24年)1月21日任期満了により曹洞宗管長を退任[3]。 2014年(平成26年)1月から2016年(平成28年)1月まで 曹洞宗管長[2]。 2018年(平成30年)4月1日より2020年(令和2年)3月まで全日本仏教会第33期会長を務めた[5][6][7]。 2021年(令和3年)9月19日、遷化[8][9]。93歳没。 出典
外部リンク
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