正岡邦夫
正岡 邦夫(まさおか くにお、1968年<昭和43年>9月24日[1] - )は、日本の元俳優、経営者。本名同じ[2]。 愛媛県出身[2][1]。身長182cm[2][1]。駒澤大学卒業[2]。キネマ工房に所属していた[2]。血液型はA型。特技は般若心経の読経、スキューバダイビング[1]。 略歴1990年代前半に俳優デビュー。1995年に『超力戦隊オーレンジャー』で四日市昌平 / オーグリーン役として出演[1]。 ウルトラシリーズのOVで『平成ウルトラセブン』、『ウルトラマンネオス』に2作品とも出演を果たした。 その後も多くのドラマ、映画を中心にして活躍するが、2007年ごろに芸能界を引退。現在は某不動産会社を経営し、2008年に一般女性と結婚している[3]。 2011年3月に発生した東日本大震災の後に、小川輝晃が立ち上げた「ヒーロー」のTwitterアカウントにコメントを投稿し、岩手県で建設業に従事していることや、震災後の仮設住宅設営工事に従事したことが報告された[4]。 2012年6月に岩手県盛岡市内で電気工事等を請け負う有限会社の代表取締役社長に就任[5]。 人物・エピソード『オーレンジャー』のオーディションではあまり納得がいかず落ち込んでいたが、皇居の堀端を歩いているときに堀にいた鴨の群れの中に白い鳩が1羽おり、覗き込むと正岡の方へ飛んできた[1]。正岡はこれを幸運のハトかもしれないと思い自信が湧いてくると、1時間後にオーディション合格の連絡が来たという[1]。 自身の主役回であった『オーレンジャー』第20話の撮影では、好きな酒も抜いて体力づくりを行うなど準備して挑んだ[1]。正岡は、体を動かす撮影は役者冥利に尽きると述べている[1]。小笠原猛は『オーレンジャー』第2話のラストを観て、男性は二の線で演じている感じがして、それでは面白くなく個性が出ないと思い、正岡に対して、「お前は三枚目で行け」と指導し、正岡もそれに食い下がってきたという[6]。 出演テレビドラマ
映画
オリジナルビデオ
脚注
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