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この項目では、愛知県名古屋市東区の町名について説明しています。京都府京都市伏見区の町名については「撞木町」をご覧ください。 |
橦木町(しゅもくちょう)は、愛知県名古屋市東区の町名。現行行政地名は橦木町1丁目から橦木町3丁目。住居表示未実施[WEB 5]。
難読地名の1つとして知られる。
地理
名古屋市東区西部に位置し、東は相生町、西は上竪杉町、南は飯田町・東片端町、北は主税町に接する。
町域の一部は武家屋敷地であった頃の面影を残しており、名古屋市街並み保存地区に指定されている。また、白壁や主税町と並び高級住宅地になっている。
歴史
江戸期は名古屋城下の1町で、中級の武家屋敷が並んでいたとされる。
町名の由来
町内を東西に通る道が竪杉ノ町(上竪杉町)で行き当たって丁字路になっており、その形状が撞木(鐘を打つ棒)に似ていることによる。
沿革
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
施設
300 m
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
名古屋市立山吹小学校
2
山吹谷公園
3
文化のみち橦木館
4
文化のみち二葉館
5
日本新薬名古屋支店
6
日本棋院中部総本部
7
クスノキ
8
東片端料金所
9
星野楽器本社
10
橦木公園
11
ルナ保育園
12
東海財務局橦木東住宅
13
東海財務局橦木分室
- 昭和初期に名古屋市立第三高等女学校があった場所に整備された公園。第三高等女学校は戦後の制度変更により名古屋市立第三高等学校と改組。さらに、愛知県立旭丘高等学校に統合され、消滅している。1972年(昭和47年)4月1日供用開始[WEB 13]。
- 公園内に残る石碑で、1940年(昭和15年)10月30日教育勅語下賜50周年を名目に設置された。1945年(昭和20年)3月19日の空襲により「八紘」と彫られた上半分を失い、「一宇」の部分のみを残す。残存部分の高さは80センチメートル。
- 1986年(昭和61年)1月8日供用開始[WEB 13]。
- ルナ保育園
- 東海財務局橦木東住宅
- 東海財務局橦木分室
-
文化のみち橦木館
-
文化のみち二葉館
-
クスノキと東片端入口
-
名古屋市立山吹小学校
-
星野楽器本社
-
日本棋院中部総本部
交通
その他
日本郵便
脚注
WEB
書籍
参考文献
関連項目
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、橦木町に関するカテゴリがあります。
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註 |
- ☆ - 住居表示実施地区 / (☆) - 一部住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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