梅村晴貴
梅村 晴貴(うめむら はるき、現姓:五藤、1995年5月14日 - )は、静岡県出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF。引退後は僧侶に転身した。 来歴6歳でサッカーを始め、ジュビロ磐田U-15に加入。2011年にU-18に昇格し、2013年には背番号10を背負った[2]。 2014年、カターレ富山に加入[1]、7月にJリーグ・アンダー22選抜に追加登録され[3]、J3公式戦に2試合出場。10月に右反復性肩関節脱臼および肩関節唇損傷の手術(全治6ヶ月)を行った[4]。 2015年7月、JFLのFCマルヤス岡崎へ期限付き移籍[5][6]。 2016年1月、富山へ復帰[7]。7月25日に行われたツエーゲン金沢との練習試合中に負傷し、左膝前十字靭帯損傷と診断され手術を行った[8]。 2018年、FCマルヤス岡崎へ移籍[9]。シーズン初先発した6月2日のJFL第11節テゲバジャーロ宮崎戦で2ゴールを決めるなど活躍したが[10]、シーズン終了後、現役を引退した。「怪我などが多く、歯痒い年が多くなってしまいましたが、プロサッカー選手という世界の厳しさを感じることができました。しかし今年一年間怪我なくプレーできたことが本当に嬉しかったです。これからも長い長い人生になりますが、またどこかで梅村晴貴という名前を皆様に聞いていただけるような人生を目指し、頑張っていきます。」とコメントした[11]。 FCマルヤス岡崎のスタッフに就任し、2020年に退職した。 2020年12月6日に自身のTwitterで入籍を報告したのを最後に音沙汰がなかったが、2023年4月24日に約2年半ぶりとなるツイートで僧侶への異例の転職を報告した[12]。妻は静岡県島田市にある曹洞宗の寺院「林入寺」の住職の娘で、住職から「寺を継いでほしい」と懇願され婿入りした。僧侶となるため横浜の総持寺での2年間の修行を経て資格を取り、現在は住職を補佐し葬儀や法要の手伝いに当たっている[13]。 所属クラブ
個人成績
代表・選抜歴
脚注
関連項目外部リンク
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