桂歌蔵
桂 歌蔵(かつら うたぞう、本名: 略歴人物得意ネタは、滑稽噺、与太郎噺、人情噺。落語界へ入る前にはイギリスのパンク・ロックバンド「ストラングラーズ」のメンバーであるジャン=ジャック・バーネルが主宰する空手道場へと入門するためにイギリスへ渡り、前座時代の1994年には30歳目前にしてプロボクシングC級ライセンスを取得する経歴を持つ。ボクシングとの両立について師匠である桂歌丸と話し合った結果、落語に邁進することとなった。 二つ目時代から多くの新聞雑誌にてエッセイ、コラムを連載する。週刊ヤングサンデーにてコラム「笑いの虎」を連載。各界の芸人に桂歌蔵が直撃するというスタイルで、3年半、32回の長期に渡って続いた。 真打昇進時より、英語落語等による海外公演を積極的に行う。その国の数は、16か国に及ぶ。 2009年「アイ・フォート・ザ・パスト」で第89回文藝春秋オール讀物新人賞の最終候補となる。 2017年北國新聞社主催 第5回赤羽萬次郎賞(本名 安田彰吾名義)にて優秀賞受賞。 2017年第3回藤本義一文学賞「虫の知らせ」(本名安田彰吾名義)にて特別賞受賞。 2019年3月角川書店より青春落語小説「よたんぼう」発売。 2019年6月光文社より小説「廓に噺せば」発売。 2019年7月日本文藝家協会編「ベスト・エッセイ2019」に選出される。
連載
著書
出演
関連項目外部リンク
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