栗本 英世(くりもと えいせい、1957年 - )は、日本の人類学者。専攻は、社会人類学・アフリカ民族誌。長年スーダンの研究に取り組んでいる。大阪大学大学院人間科学研究科名誉教授。
略歴
学歴
職歴
著作
単著
- 『民族紛争を生きる人びと―現代アフリカの国家とマイノリティ』世界思想社。 1996
- 『未開の戦争,現代の戦争』岩波書店。 1999
共編著・監修
- 『文化を読む フィールドとテクストのあいだ』谷泰編, 栗本英世 [ほか]著. 人文書院, 1991.2
- 井野瀬久美惠との共編 編『植民地経験―人類学と歴史学からのアプローチ』人文書院。 1999
- 『紛争後の国と社会における人間の安全保障』編(GLOCOLブックレット 大阪大学グローバルコラボレーションセンター, 2009.2
- 『叢書コンフリクトの人文学』全4巻 小泉潤二共監修. 大阪大学出版会, 2012.3
- 『共生学が創る世界』河森正人,志水宏吉共編集. 大阪大学出版会(大阪大学新世紀レクチャー), 2016.3
- 『共生学宣言』志水宏吉, 河森正人,檜垣立哉, モハーチ ゲルゲイ共編. 大阪大学出版会, 2020.3
受賞歴
- 2022年6月4日 - 第17回日本文化人類学会賞[1]
脚注
- ^ “日本文化人類学会賞・学会奨励賞歴代受賞者一覧”. 日本文化人類学会. 2022年8月26日閲覧。
外部リンク