松平信愛
松平 信愛(まつだいら のぶざね)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。出羽国上山藩6代藩主。官位は従五位下・山城守。藤井松平家嫡流12代。 生涯安永8年(1779年)3月4日、4代藩主・松平信亨の四男として誕生した。寛政8年(1796年)に兄で先代藩主の信古が死去したため、その養子として跡を継いだ。同年12月28日に叙任する。兄の代からの藩政改革をめぐって家臣団の争いが続いた。 文化2年(1805年)3月27日、大坂加番在任中に死去した。享年27。跡を養子の信行が継いだ。 系譜父母 正室
養子 脚注
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