東町 (越谷市)
東町(あずまちょう)は、埼玉県越谷市の町名。現行行政地名は東町一丁目から三丁目と五丁目。住居表示未実施地区[4]。郵便番号は343-0826[2]。 地理埼玉県の東部地域で、越谷市の南東部の沖積平野に位置する。東は中川を挟み吉川市平沼、共保、高富、南は草加市柿木町、北は大成町、中島と隣接する。地区西側のエリアは土地区画整理事業完了による町名変更が行われ、レイクタウンとなった[5][6]。このため東町四丁目、東町六丁目、東町七丁目は行政地名として存在しない。全域が市街化調整区域[7]であるが、民家が比較的多く立地する。一丁目の大半は河川区域だが、元荒川の右岸付近は民家も立地する。二丁目と三丁目の間を四条幹排水路が、草加市との境界線上を千疋幹排がそれぞれ東西に流れる。中川の流路沿いには自然堤防があり、古くからの集落が見られる。 河川歴史
世帯数と人口2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[10]。
交通鉄道地区の東西をJR武蔵野線が通過しているが、駅は設置されていない。地区の西側は越谷レイクタウン駅が近く、東側は吉川市に所在する吉川駅が近い。 道路
寺社・史跡五丁目238に新義真言宗東養寺[9]も建立されていたが廃寺となり、跡地には墓地が残り、廿一仏板石塔婆がある。二丁目120−10にも無名の神社があり、鳥居や拝殿が建つ。
施設二丁目132-1に「南百ふれあい公園」があったが[11]、宅地化された。二丁目292(金剛寺四条東墓地の辺り)にも「集落農村センター」があったが、中川の河川区域拡張に伴ない更地となっている。また、かつての四丁目で、現在のイオンレイクタウンkazeが建つ場所には県重要遺跡の見田方遺跡公園のほか[9]、郷土資料収納館や越谷市斎場が立地していた。
脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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