東武 (スーパーマーケット)
株式会社東武(とうぶ)は、北海道標津郡中標津町に本社を置き、北見市に本店を置くスーパーマーケットを展開する企業[3]。1969年(昭和44年)設立[3]。中標津本社にあるショッピングセンター「東武サウスヒルズ」、北見本店の「東武イーストモール」同じく北見市に本社機能を置く「株式会社CHC」及び「株式会社東北海道トラベル」を運営する。 概要中標津町では唯一の地元スーパーとして、地域密着・他社との差別化による独自路線を推し進めている[3]。 会社設立4年後の1973年(昭和48年)、1号店となる「ショッピングセンター東武」を開業[1]。2005年(平成17年)10月、ショッピングセンター東武を移転し「東武サウスヒルズ」として開業[1][4]。 1982年(昭和57年)にはダイエーと商品供給提供契約を締結し[5]、同社のプライベートブランド「セービング」商品などを取り扱った。1995年(平成7年)に同社とフランチャイズ契約を締結[3]。2006年(平成18年)にはフランチャイズ契約を解除されるも[3]、その頃の名残りとして元ダイエーグループのディスカウントストア「ビッグ・エー」のプライベートブランド商品を扱っている。 イオングループではないものの、ダイエーとイオンの資本提携後、一時期同グループのプライベートブランド「トップバリュ」商品を取り扱っていた。また各店舗のテナントとしてイオングループのアスビーファムやモーリーファンタジー(サウスヒルズのみ[注 1])が出店している。 ダイエーとの提携解消後、独立系スーパーにしては珍しくCGCなどの共同仕入機構には加盟していない。一方、プライベートブランドに関しては前述のビッグ・エーの他にコストコや成城石井のオリジナル商品などを仕入れて販売している[6]。 シンボルマーク・キャラクターシンボルマークは、ひらがなの「と」を左向きのハトにデザインしたものである[要出典]。 株式会社東武のローカルヒーローとして「TOBUレンジャーギガルス」がいる[7]。 沿革
店舗東武サウスヒルズ中標津店
テナント各店舗の詳細は、東武サウスヒルズ公式サイト「テナントのご案内」を参照。
アクセス国道272号沿いに位置しており、町立中標津病院に近接している。沿道には「フレスポ中標津」などのロードサイド店舗が立地している[15]。 東武イーストモール端野店
東武イーストモール端野店(とうぶイーストモールはだのてん)は、北海道北見市にあるショッピングセンターである。 1995年(平成7年)、端野町(現:北見市)に東武の2号店「東武端野店」として開店[1][8]。当時はダイエーの看板も掲げていた[16]。2003年(平成15年)、スーパーセンターに業態転換し「スーパーTマート東武」と改称するとともに[9]、24時間営業を開始した[10][11]。2010年(平成22年)よりショッピングセンターに業態転換し「東武イーストモール」と改称した。 テナント各店舗の詳細は、東武イーストモール公式サイト「テナントのご案内」を参照。
過去に存在した店舗
脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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