東小橋
東小橋(ひがしおばせ)は、大阪府大阪市東成区にある町名。現行行政地名は東小橋一丁目から東小橋三丁目。 地理東成区の南西部に位置し、東に玉津、北に中道、西に天王寺区、南に生野区と接している。 歴史昔、この周辺は小橋県(小橋村、木野村、猪飼野村、岡村)と呼ばれていた。東には百済川が流れ、猪飼津橋が架かっており、河内や奈良方面に往来する人々が多かったといわれている。毎年沢山の鶴が飛んできたので、何時とはなくこの地を鶴橋と呼ぶようになった。西に明治28年開通の大阪環状線、南に大正3年開通の近鉄線、地下鉄が走っていて交通の便に恵まれている。北に3,000坪の東小橋公園は桜の花見、盆踊り、土俵が有名である。また、鶴橋駅周辺の鶴橋商店街は全国的に有名で、観光名所として賑わっている[5]。 世帯数と人口2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に東成区の小学校・中学校から選択することも可能[12]。
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
交通鉄道道路施設
その他日本郵便脚注
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