来間島
来間島(くりまじま)は、宮古列島の島である。沖縄県宮古島市に属する。地元では「ふふやまじま」、「ふふゃまずま」[3]、「ふぃまずま」[4]等と呼ばれる。 地理宮古島の南西約1.5 kmの太平洋に浮かぶ面積2.84 km2[1]、周囲9.0 kmの島である。住居表示上は、全島が沖縄県宮古島市下地字来間。人口は158人(住民基本台帳人口、2022年1月1日現在)[5]で、過疎化が進む。 宮古島との間は全長1,690mの来間大橋で結ばれている。この橋は1995年3月に開通したもので、農道橋としては日本最長であった[注釈 1][6]。 産業主要な産業はサトウキビや葉タバコの栽培など[7]。島の東側に集落がひとつある以外は、島の大半にはサトウキビ畑や葉タバコ畑が広がっている[8]。 教育島内に学校はない。かつては宮古島市立来間小学校及び宮古島市立来間中学校があったが、中学校は2014年3月[9]、小学校は2020年3月[10]にそれぞれ閉校した。 交通道路島内に国道、県道はない。来間大橋を含む区間が宮古島市道来間大橋線となっており[11]、宮古島側で沖縄県道246号城辺下地線に接続している。 港湾公共交通
名所・旧跡・観光スポット
脚注注釈
出典
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