李容來
李 容來(イ・ヨンネ、이용래、1986年4月17日 - )は、韓国出身の同国代表サッカー選手。Kリーグ・大邱FC所属。ポジションはミッドフィールダー。 左足のスペシャリストであり、フリーキックなど得意とする。 経歴2002年に新しく生まれ変わった優秀選手海外留学プログラムの第1期生としてフランスのFCメスに1年間の留学を果たしたが、プロ契約を勝ち取ることができず帰国。その後は高麗大学校に進学。卒業後はドラフト外となる「番外指名選手」として慶南FCに入団。年俸は1200万ウォン(約88万円)[1]。 リーグが始まるとレギュラーポジションを勝ち取り1年目から6ゴール6アシストの大活躍を見せた。その後も安定した活躍を見せると慶南時代の監督で現韓国代表監督の趙広来が負傷中であった金正友の代わりに代表に招集。2010年12月30日にアブダビで行われたシリア代表との親善試合で代表デビューを飾った。 AFCアジアカップ2011でもレギュラーポジションを与えられ準々決勝のイラン代表との試合では、この試合のMVPにも選ばれた。 2013年は負傷により全く試合に出場できなかった。2014年より兵役のため安山警察サッカー団に所属。 2018年、タイのチェンライ・ユナイテッドFCへ移籍。 個人成績
代表歴出場大会など
所属クラブ
脚注外部リンク |