李乙容
李 乙容(イ・ウリョン、이을용、1975年9月8日 - )は、大韓民国出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはミッドフィルダー。 来歴2003年に韓国代表として中国代表チームとの試合に出場したが、中国人選手に自身の足を蹴られたとして報復に相手の後頭部を蹴りつけてレッドカードを提示され、退場処分を受けた[1]。 2006 FIFAワールドカップでは韓国代表のボランチとしてプレー。豊富な運動量を武器に、地味ながらも堅実に仕事をする。2002 FIFAワールドカップでも4試合に出場し、3位決定戦のトルコ戦ではFKも決めている。 2009年からは、自身の出身地である江原道に新設された江原FCでプレーし、2011年で現役を引退した。引退後は江原FCのコーチや清州大学校サッカー部の監督などを歴任した。2017年からFCソウルのコーチとなり、2018年はシーズン途中の4月に成績不振で黄善洪監督が辞任したことで監督に昇格したが、下位から脱出できず同年10月に辞任した。 所属クラブ
脚注
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