映画マイリトルポニー プリンセスの大冒険
『映画マイリトルポニー プリンセスの大冒険』(原題: My Little Pony: The Movie)は、2017年にアメリカ合衆国およびカナダで制作されたアニメーション映画。『マイリトルポニー』シリーズの本格的な劇場版作品。 概要『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』の初となる本格的な劇場版作品。前作までの小規模公開とは異なる大規模公開で世界各国で公開された。 原語版では、エミリー・ブラント、リーヴ・シュレイバー、ゾーイ・サルダナといった映画俳優や、シンガーソングライターでもあるシーアが起用されている。 日本での劇場公開は見送られ、1年後に『バンブルビー』が劇場公開される前、DVD版及びレンタル版が開始された。 吹き替え版のメインキャストは『マイリトルポニー~トモダチは魔法~』のキャストが引き続き担当している。また、2018年にハズブロが再び日本法人として「ハズブロジャパン合同会社」を設立したため、本作以降における吹き替え版の制作協力は、ハズブロジャパンが担当している。 本作ではポニーの新たな種族となる「シーポニー」が登場した。 あらすじエクエストリアのポニーたちは、カンタロットで姫のトワイライトスパークルが監督する最初のフレンドシップ・フェスティバルの準備する。祭りは、ストームキングからエクエストリアの王女たちを捕らえ、折れた角を元に戻す代わりに神秘的な杖に魔法を与えるよう命じられたユニコーンのテンペストシャドウが指揮する怪物の軍勢により中断された。テンペストは魔法のオーブを使って王女たちを石化させるが、トワイライトは5人の友達のピンキーパイ、レインボーダッシュ、ラリティ、アップルジャック、フラッターシャイとドラゴン相棒であるスパイクと共に逃げる。 プリンセスセレスティアから不完全な指示に従って、トワイライトたちはエクエストリアを超えて「カバの女王」を探す。 登場キャラクターゲストキャラクター以外はマイリトルポニー〜トモダチは魔法〜#登場キャラクターも参照。
用語
キャスト
評価レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは66件のレビューで支持率は47%、平均点は5.10/10となった[1]。Metacriticでは13件のレビューを基に加重平均値が39/100となった[2]。 脚注
|