日本橋室町

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日本橋室町
三越前駅 三井タワー脇出入口(2007年12月11日)
三越前駅 三井タワー脇出入口(2007年12月11日)
日本橋室町の位置(東京23区内)
日本橋室町
日本橋室町
日本橋室町の位置
北緯35度41分7.43秒 東経139度46分31.07秒 / 北緯35.6853972度 東経139.7752972度 / 35.6853972; 139.7752972
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 中央区
地域 日本橋地域
人口
2019年(令和元年)9月1日現在)[1]
 • 合計 281人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
103-0022[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 品川

日本橋室町(にほんばしむろまち)は、東京都中央区地名で、旧日本橋区に当たる日本橋地域内である。現行行政地名は日本橋室町一丁目から日本橋室町四丁目。郵便番号は103-0022[2]

概要

東京を代表するメインストリート日本橋北詰の町として、街の表側・裏手問わず老舗の商店が数多く軒を連ねる反面、ビジネス街も持ち合わせている。旧三井財閥の祖業である三越日本橋本店(旧三井越後屋呉服店)が位置しており、旧三井財閥の本社ビルである三井本館日本橋三井タワーといった三井不動産が所有する複合商業施設など、歴史的経緯から三井グループ関連の施設が集積している。

江戸城内から、常盤橋、日本橋室町、日本橋本町を通り、浅草橋(から浅草)に至る「本町筋」は江戸時代から明治初年まで、江戸=東京の目抜き通りであった(後にその座は直交する京橋万世橋間の日本橋大通り(現在の中央通り)に移っていく)。

地理

日本橋地域の西側に位置し、千代田区鍛冶町)との区境に当たる。

河川

世帯数と人口

2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
日本橋室町一丁目 103世帯 165人
日本橋室町二丁目 35世帯 51人
日本橋室町三丁目・四丁目 36世帯 65人
174世帯 281人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

丁目 番地 小学校 中学校
日本橋室町一丁目 全域 中央区立常盤小学校 中央区立日本橋中学校
日本橋室町二丁目 全域
日本橋室町三丁目 全域
日本橋室町四丁目 全域

施設

観光

葛飾北斎富嶽三十六景』より「江都駿河町三井見世略図」。江戸時代、現在の町域に含まれる駿河町は、富士山の眺望を得られる場所として知られ、町名もそれに因んでいた[5]
歌川広重名所江戸百景』より「するかてふ」。
名所史跡

交通

鉄道
バス
道路
首都高速道路・出入口

画像一覧

出身・ゆかりのある人物

脚注

  1. ^ a b 町丁目別世帯数男女別人口”. 中央区 (2019年9月3日). 2019年9月23日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月31日閲覧。
  4. ^ 区立学校一覧”. 中央区 (2017年8月17日). 2019年9月23日閲覧。
  5. ^ 駿河町”. 錦絵で楽しむ江戸の名所. 国立国会図書館. 2019年9月23日閲覧。

関連項目

外部リンク