日本テクニカルアナリスト協会
特定非営利活動法人日本テクニカルアナリスト協会(にほんてくにかるあなりすときょうかい)は日本におけるテクニカル分析理論の向上・普及啓発とテクニカルアナリストの育成・社会的地位の向上等を目指して、1978年7月に任意団体として設立され(*1)、2003年7月に特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けた(*2)。略称はNTAA(The Nippon Technical Analysts Association)。2014年3月末現在の会員総数は2251名。(*3) 概要日本テクニカルアナリスト協会の会員総数は、2014年3月末現在2251名。内訳は、日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(第1次資格試験合格者、CMTA®)1579名、国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(第2次資格試験合格者、CMTe®)549名、国際テクニカルアナリスト連盟検定テクニカルアナリスト(第3次資格試験合格者、MFTA®)50名、その他会員73名となっている。国際テクニカルアナリスト連盟加盟協会の中で最大の規模を有している。(*3) 沿革
通信教育・資格試験制度テクニカルアナリストとしての技能向上を目的に、通信教育と資格試験を実施している。
セミナー・講演会NTAAセミナー室において、主として会員が講師となりセミナー・講演会を開催している。 週に1回程度、18時30分からの開催で、会員は無料、非会員は3,000円で参加することが出来る。テーマや開催日時等は協会ホームページに掲載されている。(*7) 国際テクニカルアナリスト連盟(通称IFTA)英文名はThe International Federation of Technical Analysts. Inc.。本部は米国メリーランド州ロックビル。1986年1月設立。2013年末現在、世界28か国29団体が加盟、会員総数はおよそ7,000名。現在の代表者はRolf Wetzer。 毎年10月頃に各国持ち回りで総会が行われる。最近ではシンガポール(2012年)、サンフランシスコ(2013年)、ロンドン(2014年)で開催。2015年は東京で開催の予定。 総会後、3日間に亘って行われる世界のテクニカルアナリストによる講演が呼び物となっている。(*8) 外部リンク |
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