日吉本町(ひよしほんちょう)は、神奈川県横浜市港北区の町名。現行行政地名は日吉本町一丁目から日吉本町六丁目。住居表示実施済区域[5]。
地理
港北区の北部に位置し、東に日吉、南東に箕輪町、南に綱島西、西に高田東、北に下田町と接している。
地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によると、日吉本町一丁目5-10の地点で645,000円/m²[6]、日吉本町三丁目36-6の地点で342,000円/m²[7]、日吉本町五丁目42-13の地点で301,000円/m²[8]となっている。
歴史
沿革
かつてはこの場所は概ね橘樹郡駒林村であった。
町名の変遷
実施後
|
実施年月日
|
実施前(各町名ともその一部)
|
日吉本町一丁目
|
1988年(昭和63年)7月25日
|
日吉本町、箕輪町(各一部)
|
日吉本町二丁目
|
日吉本町(一部)
|
日吉本町三丁目
|
1987年(昭和62年)7月20日
|
日吉本町、箕輪町(各一部)
|
日吉本町四丁目
|
日吉本町五丁目
|
1988年(昭和63年)7月25日
|
高田町、日吉本町(各一部)
|
日吉本町六丁目
|
日吉本町(一部)
|
世帯数と人口
2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
|
日吉本町一丁目
|
1,966世帯
|
3,291人
|
日吉本町二丁目
|
3,116世帯
|
5,493人
|
日吉本町三丁目
|
2,748世帯
|
5,331人
|
日吉本町四丁目
|
3,523世帯
|
7,702人
|
日吉本町五丁目
|
1,398世帯
|
2,828人
|
日吉本町六丁目
|
1,573世帯
|
3,417人
|
計
|
14,324世帯
|
28,062人
|
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[25]。
丁目 |
番・番地等 |
小学校 |
中学校
|
日吉本町一丁目 |
全域 |
横浜市立日吉台小学校 |
横浜市立日吉台中学校
|
日吉本町二丁目 |
1〜13番 31番、32番 34〜42番
|
14〜30番 33番 43〜66番 |
横浜市立駒林小学校 |
横浜市立日吉台西中学校
|
日吉本町三丁目 |
27番、33番 40〜45番
|
1〜19番 26番 |
横浜市立日吉台小学校 |
横浜市立日吉台中学校
|
20〜25番 28〜32番 34〜39番 |
横浜市立日吉南小学校
|
日吉本町四丁目 |
1〜14番
|
15〜28番 |
横浜市立北綱島小学校
|
日吉本町五丁目 |
全域 |
横浜市立駒林小学校 |
横浜市立日吉台西中学校
|
日吉本町六丁目 |
1番〜24番2号 25〜69番
|
24番3〜11号 |
横浜市立下田小学校
|
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[26]。
丁目 |
事業所数 |
従業員数
|
日吉本町一丁目
|
411事業所
|
3,390人
|
日吉本町二丁目
|
62事業所
|
386人
|
日吉本町三丁目
|
91事業所
|
496人
|
日吉本町四丁目
|
75事業所
|
990人
|
日吉本町五丁目
|
45事業所
|
251人
|
日吉本町六丁目
|
27事業所
|
180人
|
計
|
711事業所
|
5,693人
|
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
交通
鉄道
施設
その他
日本郵便
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[30]。
丁目 |
番・番地等 |
警察署 |
交番・駐在所
|
日吉本町一丁目 |
全域 |
港北警察署 |
日吉駅前交番
|
日吉本町二丁目 |
全域
|
日吉本町三丁目 |
全域 |
日吉本町交番
|
日吉本町四丁目 |
全域
|
日吉本町五丁目 |
全域
|
日吉本町六丁目 |
全域 |
下田交番
|
主な出身著名人
関連項目
参考文献
- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。
脚注