新鋭トーナメント戦 |
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一般(若手) |
概要 |
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主催 |
テレビ東京 |
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優勝賞金 |
80万円 |
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決勝 |
一番勝負 |
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持ち時間 |
無し |
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秒読み |
1手10秒、1分の考慮時間10回 |
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創設年 |
1969年 |
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終了年 |
2003年 |
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開催時期 |
10月に開始、翌年3月に優勝者決定 |
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記録 |
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最多優勝 |
趙治勲(3回) |
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最長連覇 |
趙治勲・依田紀基(2連覇) |
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新鋭トーナメント戦(しんえいトーナメントせん)は、囲碁の棋戦で、テレビ東京で放映された。日本棋院と関西棋院の、七段・30歳未満で、年間対局料・賞金額上位の棋士が参加する。1969年から開始され、2003年33期まで実施。優勝者は翌年の早碁選手権戦へ出場資格を得る。2003年からはJAL新鋭早碁戦に発展。
方式
- 出場棋士は、1年間の対局料・賞金ランキング上位棋士16名。(日本棋院13名、関西棋院3名)
- トーナメント方式で争われ、決勝戦は1番勝負。
- 持時間
- 1-14期 一人10分、使い切ると1手30秒
- 15-33期 一人5分、使い切ると1手30秒、3分の考慮時間を2回
歴代優勝者と決勝戦
(左が優勝者)
- 1969年 石田芳夫 - 石井邦生
- 1970年 高木祥一 - 工藤紀夫
- 1971年 小島高穂 - 曺薫鉉
- 1972年 小林光一 - 趙治勲
- 1973年 趙治勲 - 羽根泰正
- 1974年 趙治勲 - 小林光一
- 1975年 小林光一 - 加藤正夫
- 1977年 趙治勲 - 時本壱
- 1978年 淡路修三 - 酒井猛
- 1979年 上村陽生 - 小林光一
- 1980年 淡路修三 - 郡寿男
- 1981年 石田章 - 橋本雄二郎
- 1982年 小林覚 - 神田英
- 1983年 王立誠 - 小林覚
- 1984年 今村俊也 - 依田紀基
- 1985年 園田泰隆 - 小林健二
- 1986年 依田紀基 - 大矢浩一
- 1987年 依田紀基 - 彦坂直人
- 1988年 小松英樹 - 小県真樹
- 1989年 広江博之 - 依田紀基
- 1990年 小松英樹 - 鄭銘瑝
- 1991年 趙善津 - 大矢浩一
- 1992年 柳時熏 - 中澤彩子
- 1993年 山田規三生 - 中小野田智巳
- 1994年 円田秀樹 - 柳時熏
- 1995年 羽根直樹 - 三村智保
- 1996年 楊嘉源 - 黒瀧正憲
- 1998年 山田規三生 - 山田規喜
- 1999年 三村智保 - 石田篤司
- 2000年 山下敬吾 - 高尾紳路
- 2001年 高梨聖健 - 金秀俊
- 2002年 溝上知親 - 金秀俊
- 2003年 高尾紳路 - 金秀俊
記録
- 最多優勝 3回 趙治勲
- 男女混合棋戦初の女流棋士決勝進出 中澤彩子(1992年)
外部リンク