新名神大津スマートインターチェンジ
新名神大津スマートインターチェンジ(しんめいしんおおつスマートインターチェンジ)は、滋賀県大津市大石龍門町で事業中の新名神高速道路のスマートインターチェンジである。大津サービスエリア(おおつサービスエリア・仮称)[注釈 1]に併設にされる予定である[1][2]。新名神大津SICおよびその他事業中の施設は仮称である。 概要大津市南部、新名神高速道路上に設置される予定である。予定地は建設中の大津JCT - 宇治田原IC間の中間地点である。滋賀県など地元の要望を踏まえ、2014年(平成26年)に国土交通省が設置を決定した。 このインターチェンジ周辺の大津市南部地域は2012年(平成24年)8月の大津南部豪雨と2013年(平成25年)9月の台風18号に大きな豪雨被害を受けて、国道422号など主要な道路が斜面崩壊により通行止めとなった[3]。このことから、スマートインターチェンジを通じて災害に強い道路ネットワークを形成する必要性があった[3]。また、直近の草津田上ICと宇治田原ICは約20 km離れているため、地元の大津市からインターチェンジを設置するよう強い要望が出された[3]。この背景を踏まえ、大津市南部にスマートインターチェンジを設置することが検討された[3]。 道路
接続する道路歴史隣脚注注釈出典
参考文献
関連項目外部リンク |