新北市第十二選挙区(繁: 新北市第十二選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年(民国97年)の立法委員選挙から台北県第十二選挙区として設置。2010年の台北県の昇格により現在の名称になった。
区域
現在の区域
投票傾向
総統選挙
全国の得票率と比較すると中国国民党候補者の得票率が約3%高い傾向にある[2]。
新北市長選挙
新北市全体の得票率と比較しても中国国民党候補者の得票率がわずかに高い傾向にある[3]。
歴史
1993年から立法委員を務めている中国国民党の李慶華が2012年立法委員選挙まで再選を続けた。
2016年立法委員選挙では、時代力量の黄国昌が民主進歩党の支援を受け、再選を目指していた李慶華を破り初当選した。
2020年立法委員選挙では民主進歩党の頼品妤が初当選した。
2024年立法委員選挙では、中国国民党の廖先翔が再選を目指していた頼品妤を僅差で破り当選した。
歴代立法委員
選挙
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年度
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当選者
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政党 |
就任日 |
退任日 |
得票数
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得票率 |
注釈
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第7回
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2008
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李慶華
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中国国民党
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2008年2月1日 |
2012年1月31日 |
63,297
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51.96%
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第8回
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2012
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2012年2月1日 |
2016年1月31日 |
73,953
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42.08%
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第9回
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2016
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黄国昌
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時代力量
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2016年2月1日 |
2020年1月31日 |
80,508
|
51.52%
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第10回
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2020
|
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頼品妤
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民主進歩党
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2020年2月1日 |
2024年1月31日 |
84,393
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45.36%
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第11回
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2024
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廖先翔
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中国国民党
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2024年2月1日 |
現職 |
92,489
|
50.83%
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選挙結果
時の総統:蔡英文 投票日:2024年1月13日 当日有権者数:26万5111人 最終投票率:70.32%(前回比:2.29%)
出典:中央選挙委員会ホームページ[4]
時の総統:蔡英文 投票日:2020年1月11日 当日有権者数:25万9761人 最終投票率:72.61%(前回比:8.87%)
出典:第 10 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數[5]
時の総統:馬英九 投票日:2016年1月16日 当日有権者数:25万1191人 最終投票率:63.74%(前回比:10.30%)
出典:第 09 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數[6]
時の総統:馬英九 投票日:2012年1月14日 当日有権者数:24万1418人 最終投票率:74.04%(前回比:19.63%)
出典:第 08 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數[7]
時の総統:陳水扁 投票日:2008年1月12日 当日有権者数:22万6583人 最終投票率:54.41%
出典:第 07 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數[8]
脚注
- ^ “中央選舉委員會 公告” (中国語). 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。
- ^ “選舉資料庫” (中国語). 選舉資料庫. 2024年5月20日閲覧。
- ^ “選舉資料庫” (中国語). 選舉資料庫. 2024年5月20日閲覧。
- ^ 2024-第11屆立法委員選舉
- ^ 第 10 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數 中選會.
- ^ 第 09 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數 中選會.
- ^ 第 08 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數 中選會.
- ^ 第 07 屆 立法委員選舉(區域) 候選人得票數 中選會.
関連項目
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小選挙区(73) |
- 台北市 1,2,3,4,5,6,7,8
- 新北市 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 基隆市 全市
- 宜蘭県 全県
- 桃園市 1,2,3,4,5,6
- 新竹市 全市
- 新竹県 1,2
- 苗栗県 1,2
- 台中市 1,2,3,4,5,6,7,8
- 彰化県 1,2,3,4
- 南投県 1,2
- 雲林県 1,2
- 嘉義市 全市
- 嘉義県 1,2
- 台南市 1,2,3,4,5,6
- 高雄市 1,2,3,4,5,6,7,8
- 屏東県 1,2
- 台東県 全県
- 花蓮県 全県
- 澎湖県 全県
- 金門県 全県
- 連江県 全県
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原住民選挙区0(6) | |
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比例代表(34) | |
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